存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

アルヒハレノヒ:遊佐未森

2015-02-17 21:40:12 | album y
1994年9月21日にリリースされた8枚目のオリジナルアルバム
歌詞カードは折り畳み式
94年と言えば、小室哲哉旋風が巻き起こっていた時代。ミスチルも売れ始めた。

遊佐未森にもはまってきました
こんな素晴らしい声のミュージシャンを今までリアルタイムで聴いてこなかったことが、もったいなかったなと思いました。



01.Floria
美しい声で始まる 演奏の音の方に耳がいく

02.恋かしら
メロディーがハワイっぽい。パーカッションも印象的。

03.逢いたい
3年会っていない人に逢いたい
落ち着いた曲

04.太陽とアイスクリーム
エレキ・ギターとストリングス
キラキラしている
野見祐二のシンセ
sample from"Lakalaka HIhifo(Tonga)"ってあるけど何だろう?

05.小鳥
Tony Mansfieldがバック・ヴォーカル、コンピュータ&シンセ
ひとりどこまで飛んだらいいのか
あたりが美しい

06.バスを降りたら
フルートとストリングスが入って

07.咲くといいな
美しい
この不思議な感じは何だろう?
アコースティック・ギターとシンセかな

08.Slowly
最初、歌詞がアイドルっぽい曲かなと思ったが、聴いているうちに、自然と馴染む良い感じのメロディーライン。

09.海
マリンバがちょっとガムランぽくもあり、海っぽくもあり

10.Diary
遊佐未森の歌はまるで、この世に一つしかない楽器のように感じた



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休暇小屋:遊佐未森

2015-02-09 00:44:31 | album y


2006,5,10発売

遊佐未森 16枚目のオリジナル・アルバム
ジャケット、歌詞カードは写真が美しく、文字も読みやすい。
バンドスタイルでのぞんだとのこと。遊佐未森がすべての曲でピアノを演奏。
試聴

以前から気になっていたものの、なかなかじっくり聴く機会がないまま
ちはる さんのBLOGで遊佐未森さんのことが度々書かれていたので、一度、おすすめをお聞きしようと思って、この前、思い切ってお聞きしてみたところ、最近の気分ではと紹介して頂いたアルバム。
ちはるさん 素敵なアルバムを有り難うございます

遊佐未森
1964年2月20日生まれ、もうすぐ51歳。宮城県仙台市出身。
'88年アルバム『瞳水晶』(EPICソニー)でデビュー。遊佐未森の音楽というジャンル。

1. 休暇小屋
ピアノで始まる。「水鳥が弧を描く 緑の向こう」のメロディー・ライン とても気に入って、5回連続リピートして聴きました。コーラスも美しい。

2. ベージュ
中西俊博らのストリングスも入って。
「こぼれ落ちる きらめきは」あたりのメロディー・ラインも良い感じ。
「fiy high」コーラスが重なるところも美しい。
歌詞の通りに心は気持ち良いスピードで穏やかに高く上がって行く

3. boy
「永遠の少年」のあたりの歌、凄い♪
西海孝の躍動感のあるギターが耳に残る。

4. 春の雨
「音もなく 降り出す 雨はいつもきれい」
の時はあんまりピーンと来なかったが
「春の雨は 恋のよう」のあたりから
「何度も度に出てみたい」
ピアノの感じも良いねー

5. あやとり
インスト曲 これも魅力的

6. faraway
殆ど英語歌詞
対訳も載っている。
「faraway」のあたりは神秘的

7. 白い花
歌は和やかな感じなんだけれど、
エレクトリック・ギターの演奏が歌より良い感じ。

8. 冬の日のW.
話声で始まる。ゆったりとしたピアノ。
フォーンも入って

9. エニシダ通り
ピアノ・ソロ

10. クロ
バンジョーが印象的
クロって黒猫か・・

11. sweet petite
確かに自転車をこぎながら爽快に聴きたい曲

12. コハク
ピアノ曲
美しいスキャット



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SPACY : 山下達郎

2013-09-18 20:50:16 | album y
とある女性とのやり取りで、山下達郎の昔の曲を紹介されて、聴いていたら、教授や細野さんが参加しているアルバムが気になり(笑)、むしろこっちを聴いています♪

1977年発売、セカンド・ソロ・アルバム



山下達郎本人のレビューが載っているので、そちらを参考にされたら良いんですけど

1. LOVE SPACE
16小節のテーマをひたすら繰り返す曲をやりたいと思っていたとのこと。
細野晴臣のベース

2. 翼に乗せて
アコースティック・ピアノで坂本龍一
前向きな曲

3. 素敵な午後は
書き譜のある曲なのに、みんなが勝手に変えて行ってしまって録音したという曲
こういう広がりのある曲も良い感じ
オフコースの「でも もう花はいらない」と続けて聴きたくなる感じ

4. CANDY
自転車のペダルを逆に回しながら鳴る音
コード進行の興味のために作った曲らしい
ハモンド・オルガンで坂本龍一
いいなーこれも。

5. DANCER
アコースティック・ピアノで坂本龍一
北朝鮮に帰って行った先輩のことを思って作った曲らしい。
ホーンの感じも良いなー
大村憲司と松木恒秀のギター

6. アンブレラ
ヴィブラホーン、ハモンド・オルガン、アコースティック・ピアノで坂本龍一
稲妻も

7. 言えなかった言葉を
ニューヨーク・シャッフルと呼ばれるスイング・ビートの1曲

8. 朝の様な夕暮れ
全て山下達郎の演奏と歌
一人アカペラの最初の曲

9. きぬずれ
ピアノの弾き語りを広めたもので、ビーチ・ボーイズっぽい。

10. SOLID SLIDER
エレクトリック・ピアノで坂本龍一

11. LOVE SPACE(カラオケ 未発表)


12. アンブレラ(別ヴァージョン 未発表)


13. SOLID SLIDER(ショート・ヴァージョン)





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Freedom Suite :  The Young Rascals

2013-08-14 09:02:44 | album y
1969年発売の2枚組アルバム「自由組曲」
5枚目のオリジナル・アルバムで、このアルバムからモノラルではなく、ステレオ録音となっている。



レコードでは1枚目
1. America the Beautiful
ちょっと賑やかで楽しそうな曲

2. Me and My Friends
これも楽しい雰囲気 ウーリツァーと軽い弦楽器の音が印象的。良いグルーヴ。

3. Any Dance'll Do
これもウーリツァーが良い感じのロック。

4. Look Around
ラジオのようなノイジーな声も入っていて、陽気な女性コーラス
楽しい曲。最後は赤ちゃんの笑い声?

5. Ray of Hope
山下達郎を想起します。
グルーヴは心地よくブルー・アイド・ソウルという感じです。

6. Island of Love
コーラス全開で明るい感じだけど、 これもブルー・アイド・ソウルかー

7. Of Course
ロック調、途中鉄琴も入って

8. Love Was So Easy to Give
ストリングスも入っているバラード

9. People Got to Be Free
「自由への賛歌」シングルヒットしたようですね。
ギターの音で良いなーと感じて、全体的にはそれなりに、まあわかるような気もするけど。うーん・・
時々洋楽のヒット曲でどうして?って思うことがあるんだけど、これもかな。

10. Baby I'm Blue
ヴォーカルとコーラスとギターやフォーンの絡みが良い感じ。

11. Heaven
よりポップな曲調。楽しげで良い感じ。

レコードでは2枚目
12. Adrian's Birthday
ウーリツァー、ギター、ドラム中心にトランペットなども入って
こういうインストの曲 良いなー
思わずリピート

13. Boom
ドラムの演奏 良いなー良いなー 13:45と長めの曲だけどね。

14. Cute
ウーリツァーでキュートな曲 ギターやドラムも入ってくるけどキュート感はあるなー 15分超える曲



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Once Upon a Dream : The Young Rascals

2013-08-13 09:49:13 | album y
1968年発売のフォース・アルバム。



1. Medley: Intro/Easy Rollin'
タイトルの通りだけど、メドレー、軽くローリング

2. Rainy Day
ファルセットのコーラス。山下達郎を聴きたくなるメロディー。良いなー

3. Please Love Me
引っかかるplease 小切れ良い。笛の音色。リズムも良いなー

4. It's Wonderful
オルゴールのような音、変化に富んだ楽しい曲。

5. I'm Gonna Love You
ブラスバンドっぽい。曲調はとても楽しく良いなー。

6. My Hawaii
うーん、ハワイ。笛も入って歌い上げる感じはなかなか良いグルーヴ。

7. My World
オルゴールのような音、リズムとコーラスとギターが印象的。

8. Silly Girl
これも聴いたことがあるなー。どこで聴いたんだろう。
一部クリスマス・ソングっぽくもあるけど。

9. Singin' the Blues Too Long
トランペットの音好き。ブルース。オーイェー、イェーイェーと口ずさむ。

10. Sattva
シタールのイントロ
world musicの要素が入ると魅力が増すが、頭でっかちな感じもする

11. Finale: Once Upon a Dream
アルバムタイトル曲
どこか讃美歌のようでもある。



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