存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

the barn をB.G.M.に

2006-01-12 20:45:21 | 音楽
佐野元春 The Hobo King Band名義のファーストアルバム
1. 逃亡アルマジロのテーマ 2:33
2. ヤング・フォーエバー 4:23
3. 7日じゃたりない 3:20
4. マナサス 4:20
5. ヘイ・ラ・ラ 4:39
6. 風の手のひらの上 5:17
7. ドクター 4:49
8. どこにでもいる娘 2:43
9. 誰も気にしちゃいない 6:05
10. ドライブ 4:32
11. ロックンロール・ハート 5:34
12. ズッキーニ - ホーボーキングの夢 3 :01
これが発売されたのは1997年12月だったのか…もう、そんなに月日が過ぎたんだな。
実は、当時一度聴いただけで、聴かなくなったアルバムだった。
ロックの原点に戻ろうとか、そういうイメージがあった。
でも、これって佐野元春らしいんだろうか?って
少し違和感があった。

僕が落ち込んでいたある日、友人が励ましてくれた時に紹介してくれたのが
「風の手のひらの上」だった。
呆然とする僕に空しくこの曲は部屋で鳴っていた。

答えはいつも形を変えてそこにある
風の手のひらの上

その歌詞の意味は判ったし、そして、それは真実でもある。
それでも、僕は立ち直れないでいた。
今にしてみれば、それを受け入れる余裕すらなかったんだと解る。
友人が気にかけてくれている
その思いが一番印象に残っているアルバム。

音楽的には
このアルバムでは、やはりヤング・フォーエバーがノリが良く、印象的な曲だなと思います。

こういうアルバムを通じて友人に支えて貰ったことに感謝しています。


コメント (2)
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酔って候

2006-01-12 00:25:31 | 
EARLY TIMES久しぶりにバーボンを水割りで飲んでいます。
ちゃんとHPもあるんやー ここ


コメント (4)
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