Corinne Bailey Rae/Corinne Bailey Rae

ジャケットの歌詞は色が付いていて、文字が小さくて読みにくい。タイトルがデザイン化されていて余計に読みにくい…ちょっともったいないなー、そういうところ。

試聴

1. Like A Star
　なんか気だるさが良い。
　この曲はとても良い。最近の僕の存在する音楽です。

2. Enchantment
　リズムの金属音が気持ちよかったりして

3. Put Your Records On
　ギターのイントロ、軽快な曲。お気に入りのレコードをかけてリラックスして、やりたいことをやろうよ。って感じかな？

4. Till It Happens To You
　少し篭ったような歌い方もしているが、鍵盤楽器の音は好きな感じ。

5. Trouble Sleeping
　nobody sayからのメロディが心地よい。

6. Call Me When You Get This
　ギターの軽快なノリに、リズム。

7. Choux Pastry Heart
　エンディングのピアノとギターの音が特に良い。

8. Breathless
　ギターでイントロが始まり、何となく聴いていると名前を呼ばれて息が止まるほど恋しい思いという感じはしないなー。歌詞を意識するとイメージが変わる。　

9. I'd Like To
　ハミングする声がセクシー。ホーンも良い感じです。

10. Butterfly
　歌詞カードにおそらく彼女の幼少時に母親に抱っこされている可愛い写真。その頃を思い出す穏やかな曲かな。サビも良い感じです。　

11. Seasons Change
　うーん、いまいちかなー

ディスク：2
1. Since I've Been Loving You (Led Zeppelin cover)
　ベースとピアノで歌い上げている。ベース音とギターを叩くような音が気になる。

2. Emeraldine (original song)
　リズムの音が気持ちよい。打ち込み系かな。ちょっとビョークも入っている感じがする。

3. Munich (Editors cover)
　ギターとボーカルが上手くマッチしている曲。そこで歌っている感じがする。

4. Venus As A Boy (Bjork cover)
　確かにビョークらしい曲。オリジナルを聴いてないので聞き比べできないけど・・・
　一部、ループしてたりする。

5. Another Rainy Day (original song featured in "VENUS")
　思わず彼女と一緒に口ずさみたくなる軽快なメロディー、良い感じ。

6. Daydreaming (Aretha Franklin cover)
　アトムが始まるよーって感じのイントロですが（笑）
　歌は格好良いですよ♪

7. Enchantment remix
　リミックスした音が良さを出しているかどうかは人によって意見がわかれるところですが、聴く心境でも変わるでしょうね。リズムのシンバルを短く編集したようなリズムの音と低音びびびーが良いかどうかは微妙。

8. I'd Like To remix
　まあ、こういうバージョンがあっても良いかなー。タイトなドラムが印象的。

真夜中のピアニスト

BSで見ていました。

監督：ジャック・オディアール
出演： ロマン・デュリス、ニール・アルストラップ、リン・ダン・ファン、オーレ・アッティカ、エマニュエル・ドゥヴォス
上映時間： 108分
製作：2005年（フランス）

セザール賞というフランスの賞で作品賞、監督賞、助演男優賞、新人女優賞、
オリジナルスコア賞、脚色賞、編集賞、撮影賞を受賞。
ベルリン映画祭で銀熊賞（最優秀音楽賞）受賞、金熊賞ノミネート。

父の影響を受けて時として残酷な裏切りが横行する不動産の裏ブローカーの世界に生きているトム（ロマン・デュリス）28歳。母親のようなピアニストになりたいという夢を持っているトムは昔の亡き母のマネージャーだった恩師に出会い、再びピアニストへの道を勧められた。紹介された教師はフランス語が話せない中国系の女性のピアニストのミャオリン。仲間から離れようと試みるが、思い通りにならない現実に次々とぶつかる。

父親が殺されて復讐するトム。

残虐な事件と美しいピアノ。

戸惑いながらも、葛藤する自分の人生を何によって正当化するのかを方向付けていくピアノ。
練習し続けるバッハのトッカータホ短調が印象的です。