存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

菅原紗由理

2009-06-27 23:57:05 | 音楽
テレビで見かけた。よくは知らないが検索してみた。
なかなか良いです。
売れるかもしれません。
宇多田ヒカルには届かないけれど、一瞬で僕の動きは止まりました。

菅原紗由理 「キミに贈る歌」
試聴


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utp_ / alva noto + ryuichi sakamoto with ensemble modern

2009-06-27 15:10:26 | 坂本龍一
ようやくこの作品を見ました。聴きました。
価格が高いのでためらいつつも気になっていた作品。
ドイツ マンハイムの市制400周年のために行われた2007年11月16日のライブ
最初、二人だけの演奏だと思っていたんですが、
Ensemble Modernes(アンサンブル・モデルヌ)という、
主に現代音楽の室内楽アンサンブルのメンバーと一緒に演奏。

ドイツ輸入盤はCDがメイン、ライブの模様やoff stage DVDと当日演奏した楽譜、が付属
日本の限定盤はDVDメインでCDが付属になっているようです。

ステージの背景の映像も横長スクリーンで良い感じの演出効果が出ています。
1 Attack/B Transition (07:24)
2 C, D Grain (06:24)
3 E, F Particle (06:40)
4 G Transition (03:31)
5 H, J Broken Line (06:32)
6 L, K Plateaux 1 (08:07)
7 L, M Silence (06:51)
8 N, O Particle 2 (07:00)
9 P, Q Broken Line 2 (06:28)
10 R, S, T Plateaux 2 (03:01)
  /U End

Ensemble Modernes(アンサンブル・モデルヌ)
Dietmar Wiesner(Flute), (Piccolo),
John Corbett(Clarinet・Base Clarinet), Nina JanBen (Clarinet・Base Clarinet),
Johannes Schwart(Bassoon,Contrabassoon),
Rainer Romer(Percussion), Rumi Ogawa (Percussion),
patrick judt(Viola),Yuval Gotlibovich(Viola),
Eva Bocker(Cello),Michael m,kasper(Cello),
Aaron Baird(Double Bass),
 ウムラウトを表現できていません・・・


Ryuichi Sakamoto(Piano)(Electronics),,
Michael Hock(Producer),
Carsten Nicolai(Mixing),
David Toop(Liner Notes),
Fernando Aponte(Mixing), Ryuichi Sakamoto(Mixing), Carsten Nicolai(Score),
Evan Balmer(Project Coordinator), Michael Schmidt(Project Coordinator), Norika Sora(Project Coordinator), David Toop(Text), Evan Balmer(Management), Michael Schmidt(Management), Nigel Edwards(Lighting Director), Norbert Ommer(Sound Director), Norika Sora(Management)

このジャケットは観音開きで楽譜のデザインと重ねると、この粒粒が灰色に見えます。穴が開いています。
開くとディスクが切れ目に挿してあるので、保存するのに気を使わないと傷が入りやすい構造になっていて不満を持ちました。

try outの映像
カールステン・ニコライと教授の映像がだ、ドイツ語版はドイツ語でのコメントが流れています。
普通に喋っているので
アーティスト・ディレクターのコメントも翻訳できません(笑)

背景の映像をパソコンで作成するシーン
スカイプや携帯でやり取りするシーンは30年前なら驚きの映像ですね。

楽譜の紙を見せて説明する教授
この楽譜は何かのデザインのように見えて、オーケストラの演奏するクラッシクのものと随分と感じが違います。音符の部分に横線が等間隔で引いてあったり、音符の間隔がデザインのように詰まっていたり離れていったり、play'silence'というのがあったり。

映像と生楽器とのリハーサルシーンも

鉄筋などの楽器にチェロの弦を当てて弾いてみたりしているシーンも

英語で新しい現代音楽についてインタビューに答える教授

割りに楽しめます。

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