存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

おスミつき 矢野顕子×ピアノ 2013年2月18日

2013-02-18 22:13:29 | TV番組
途中から見ています。

「SOMEDAY」

3歳から始めたピアノ
初めて家にピアノが来た日のことを覚えている。
一音ぽーんと鳴らして、近所の叔父に「聞えた?」って
幼稚園児で即興演奏していた。
幼稚園でこういうことをしてきたという話を演奏して歌っていた。
自分の中からこう弾きたい、こう表わしたいというのがあって、
モーツァルトとかから寄せ集めてきたような曲だと思うんですけれど、言葉で表すよりもその方が自分には適していた。

クラッシックピアノの素晴らしさ
演奏している間にその素晴らしさがわかってきて、自然と涙が出てきて
最近弾いている

おすすめピアニスト
クラッシック編

グレン・グールドのバッハ
 個性的な感じで、友達にはなさそうな感じではないですけれど

リチャード・グード
 ベートーヴェンで有名
 どうしたらこんな風に弾けるんだろう。彼は本当にうまいですね。彼の弾くベートーヴェンとシューベルトは本当に好き。
クラッシックのピアノは再現芸術ジャンって子供の頃は思っていたけれど、そうじゃない。作曲者の演奏に近づきたいということもあるけれど、その演奏者の良さがそのまま出てくるもの

青山学院高等部にしか軽音楽部が無くて、一生懸命勉強して
プロフェッショナルな演奏者になることが決まっていたので、両親もこの子はピアノの演奏のことを認知してくれていましたので、私はそこにいるからということでプロフェッショナルになることはないので、そのうちクラブやバンドでの演奏をするようになって。
ジャズは今でも好きなジャンルですが、ジャズピアニストとしてやっていくには技量が足りなくて、ジャズよりも私には好きなことがあって、歌を歌うようになって、エルトン・ジョンとか歌うと周囲の人が喜んでくれるようになって、ジャズ以外のポップスもやるようになった。

デビューからこれまで
1976年の「ジャパニーズ・ガール」L.A.で録音
バックバンドはリトル・フィート
彼らに
素晴らしいアーティストなんで演奏料金はいらないと言われた。

英語も殆どできないし、海のものとも山のものとも知らない相手に彼らは演奏してくれた。

ビル・ペイン(リトル・フィート)
 ロック編のおすすめピアニスト
 ロックン・ロールのピアノというのは、演奏の本流に入っていない。ニューオリンズのスタイルで派生しているピアノが好きなんですね。私。

「こんなところにいてはいけない」矢野顕子

YMOのメンバーとは旧知の仲で二度のワールド・ツアーにも同行
「在広東少年」

出前コンサート 糸井重里の提案で全国のどこへでもピアノ一台で行って演奏

YMOの演奏は違和感はあったと思いますけれど、職人根性というか、師匠お願いしますという感じで
均等なリズムで演奏するということが特徴で
コンピュータが初期の頃なんで感情が高まると うーんとなっちゃったりするものではない
音の重ね方であるとか、アナログのキーボードでしたが、挑戦して演奏。

近くの学校の行進に使われているのがライディーンだったりとかでしたけれど
あ、使われているって
私にとってはYMOというのはいまだに私にとって世界最高のダンスバンドだと思っています。
まずは三人とも上手い。上手くないとできないんですよ、YMOの演奏っていうのは。
あれと一緒に演奏するっていうのは本当に楽しいです。

出前コンサート
二時間ずっと集中してるのって大変ですけれど
自分のやりたいことを全部出来る。バンドだったら、今は気分じゃないから やめようって言えない。
ピアノだけだったら、やろうっとして気分じゃなかったら、やめちゃう。
演奏し始めて、あやめよって止めたことも何度もあります。

忌野清志郎
小学生の友達に出会ったようで、彼とは自然に仲良くて
彼の曲というのは声と歌うふり、何だかわからない恰好して、そういうのがいっしょくたになって聴いているので、楽曲だけを取り出して演奏するっていうのは難しいこと。曲自体が素晴らしいのは沢山ありまして、皆さんに知って頂きたくて、でも私がやるので違うものにはなるんですけれども

今日やるのは、彼の最後のアルバムの『夢助』の表題曲になっているんですけれど
「誇り高く生きよう」矢野顕子





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