今回も待ちに待ったライヴ!
大谷ホールは初めて。
青葉市子 with 小山田圭吾 & U-zhaan Tour 2016
前日が京都 METRO、翌日が神戸 troopcafe
日程|2016年12月17日(土)
出演|
<MUSIC>
青葉市子 with 小山田圭吾 & U-zhaan
<トーク・セッション>
古川潤哉 (浄土真宗本願寺派僧侶、日本思春期学会理事)
瓜生崇 (真宗大谷派僧侶、日本脱カルト協会理事)
<MC>
木下明水 (浄土真宗本願寺派僧侶、コントグループ「ジョビジョバ」)
僧侶陣は、MCに、伝説のコントグループ「ジョビジョバ」の元メンバーで、現在は僧侶として活動する木下明水。
トーク・セッションには、本願寺の東西両派から気鋭の僧侶が登場。カルト宗教問題に取り組む僧侶 瓜生崇と、思春期の性の問題に向き合う僧侶 古川潤哉が、来場者の声も交えながら、穏やかに、熱く、鋭く語り合うセッションが繰り広げられます。
会場|東本願寺 しんらん交流館 大谷ホール
(京都市下京区諏訪町通六条下ル上柳町199)
京都駅より徒歩8分(東本願寺北側)
時間|受付:12:30 開場:13:00 開演13:30
以上 HPより
最高に楽しいライヴだった。
メリシャカliveということでどうなるかと思っていた。
開演前はYMOのインソムニア(INSOMNIA)をアレンジした曲や
rei harakamiの「終わりの季節」なども流れ
グッときた。
U-zhaanの話によると第2回目くらいのメリシャカlive(2010年)にrei harakamiと出演したらしい。
坊さんたちの浄土真宗の話みならず、カルト宗教や性交渉しなくなった日本の若者の話や思い通りに生きることができない現状を受け入れる話やステレオタイプでない価値を認め受け入れる人がいるようになりたいなどの話は割と面白かった。
U-zhaanのソロが組み込まれいて、タブラ・ソロだけど
「なぜか僕のソロって入ってるんですけど、どうしてですか?(と会場を見渡す)
お坊さんとタブラでセッションって言われても、できるわけないじゃん」
終始笑いを取る
タブラ・ソロを生で見ることが出来て嬉しかった。
15分休憩後に三人が入ってきて
市子ちゃんは終始笑顔
ライヴで三人いるからか、一人の時と随分と違う。
スマホで後光が差す阿弥陀如来の掛け軸を背景にしたU-zhaanを撮影したりして
「それはお客さんがすることでしょう」とU-zhaanに指摘されていた。
寡黙な小山田君もボソボソ話したり、つっこんだりもありました。
スマホに録音した波の音?マイクにかざしたり。
口笛は下手だけど今日は上手かったですよとU-zhaanに言われてた。
空色のワンピースにズボン、スニーカー
メッシュ入りの髪は2月の頃の黒髪とは変わっていた。サイン会で握手してもらった時、カラコンしていて驚いた。
しっかりと握りしめてくれて 握力強かった。
隣にはU-zhaanもいて、サインと握手をしてくれた。U-zhaanは人を引き付けるなー。話が面白い。
セトリでは、「外は戦場だよ」を聴けたのも、まあどの曲も思いっきり楽しんで聴いていた♪
ほんま最高だった。
セットリスト
1 IMPERIAL SMOKE TOWN
2 外は戦場だよ
3 いきのこり●ぼくら
U-zhaan がタブラを調整している間 サンタクロースが街にやってきた を軽く
4 STAR FRUITS SURF RIDER
5 ハミングが聞こえる(ちびまるこちゃんの主題歌) 小山田圭吾作曲
6 i am POD (0%)
7 手ざわりの歌(デザイン あ より。市子ちゃんが デザイン あ も歌う)
8 川越ランデブー(rei harakami&U-zhaanで作った曲)
アンコール
9 さよなら人類(たま のカバー曲)
10 太陽さん