存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

The FIN. / Days With Uncertainty

2018-05-03 07:02:23 | album f
GOTCHがこのバンドを紹介していたので試聴したら、なかなか魅力的なバンドであったため、ファースト・アルバムから聴いている♪

THE FIN.
宝塚市出身のメンバー
2010年結成。2012年4月にメンバー4人による体制となったが、
2017年5月、ベースのTakayasu Taguchi脱退。
ドラムを担当していたKaoru Nakazawaがベースになり、ドラムはサポートメンバーによる。

Yuto Uchino - ヴォーカル、シンセ、ギター
Ryosuke Odagaki - ギター
Kaoru Nakazawa - ベース

米国や英国、中国でもライヴをやっており、日本での観客動員よりも中国の方が多いようだ。
次のリンク先の対談を読めばわかるけれど、
Yuto UchinoはASIAN KUNG-FU GENERATIONの演奏が好きで音楽を始めたようで、それ以外の日本のバンドはピーンと来なかったようだ。
インディーズだけど、ヴィジョンは日本の市場だけではない所から始めている。
こちらを参照

演奏も魅力的
ヴォーカルのクリスタル・ヴォイスも魅力的♪
GOTCHが日本のバンドとは思えなかったというのがよく判る。
とりあえず歌詞を読まずに何度か聴いてみた。

2014.12.3発売 
THE FIN.のファースト・アルバム
全て英語歌詞
歌詞カードは一枚を折りたたんでいて、文字は読みやすい。
Joe Lambertがマスタリング




1.Illumination
イントロのシンセはエレクトロニカの魅力があり、
そう、YUMI ZOUMAっぽさがある。

2.Night Time
前曲に続いてYUMI ZOUMAっぽさが溢れている。
ヴォーカルは男性だけど、クリスタル・ヴォイスがPET SHOP BOYSっぽさもあり、
ギターやベースの音色もマッチしていて、ファルセットも良い感じ。

3.You Can See It In The Blue
爽やかだけど、少し切ないPOPな曲

4.Curtains
ゆったり ふわり クールなギターの繰り返す音色
チルウェーヴって言うのかな?

5.Silver From Over The River
チャンチャンチャンチャンチャー
これもクール

6.Thaw
ベースとヴォーカル コーラス
ゆったり 優しくクール
短い曲

7.Veil
イントロの雨をサンプリングして加工したような音も
これもYUMI ZOUMAっぽさがあるポップな曲

8.Without Excuse
爽やかな歌が流れる

9.The End Of The Island
ポップなナンバーだが
エンディングの音が印象に残った。

10. Till Dawn
シンセのイントロにドラム
ファーンと浮き上がる
懐かしい感じがする

11. Days With Uncertainty
フェード・インしてくる
ふと過るような短い曲




コメント
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