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Waltz For Dubby / テニスコーツ&立花泰彦

2019-09-23 12:01:20 | album t

Waltz For Dubby

2019,9,13発売

以下コピペ

タイトル通りにジャジー&(ちょい)ダビー、チャーミングな絶品コラボレーション
テニスコーツ+ベーシスト立花泰彦によるジャズ・スタンダード(and more)カバ
ー集
かたや結成から20年を超え国内外を問わず縦横無尽の活動を続ける、さや&植野隆司のデュオ=テニスコーツ。こなた活動歴40年超、ジャズ、劇伴、セッションと多方面に活躍するベース奏者・作曲家・編曲家、立花泰彦(1955年福岡県北九州市出身/北海道浦河町在住)。両者ともに親交の深い大友良英がキュレーションを務めた2017年の札幌国際芸術祭や立花の地元浦河のフェスティバルでの共演を経て、2018年1月に東京での3日間のセッションにて録音された本作。

「Waltz For Debby」、「Fly Me To The Moon」、「Yesterdays」、「My Funny Valentine」、「Stella By Starlight」、そして各2曲ずつのデューク・エリントン&セロニアス・モンク・ナンバー、とお馴染みのジャズ・スタンダード9曲に加え、先ごろ復活を果たしたHOSEの「野球」(宇波拓作)、立花作「Early Spring」、「気分は浦河」、植野作「何気に」の全13曲を収録。全ての演奏は、さや(ヴォーカル、キーボード、メロディカ、トランペット、パーカッション)、植野(アコースティック・ギター、アルト・サックス、ヴォーカル)、立花(ウッド・ベース、ヴォーカル)の3人によるもの。立花の音色&安定感共に抜群のベースと、テニスコーツならではの自由度充分の歌唱・演奏とが見事に反応し合い、大定番楽曲中心の選曲ながらも、受ける印象は実にフレッシュ&チャーミングな絶品コラボレーション。また、録音・ミックス・マスタリングを手掛けた大城真による、アルバム・タイトル通りのさり気なくも絶妙な音響処理も素晴らしい。印象的なアルバム・カバー・アートは植野が担当。

近年も、自身の『Music Exists』連作(全5タイトル)をはじめ、スピリット・フェスト、ざやえんどうら別ユニットなど恐るべき多作家で知られるテニスコーツだが、全曲ほぼカバーによるアルバムとなると、ビル・ウェルズ作品集『ホープ・ユー・アー・ウェルズ』(2014)以来実に5年ぶり。

1. Take The "A" Train
アコースティックギターとオルゴールのような音
ベース
サックスの優しい音色

聴きなれたメロディーに
音の響きが心地よい

2. Waltz For Debby
アコースティックギターとメロディカ
Bill Evansの聴きなれた曲だけど
テニスコーツ味

3. Mood Indigo
Duke Ellington, Albany Bigard
紙に口を当てて吹いたような音

アコースティックギター

ベース
しなる竹ひごに金属付けて叩いてるような音
メロディカ
アコースティックギター
トランペットの吐息

4. Early Spring
さやの歌

いつでも好き あなたが好き 子供みたいね

アコースティックギターとベースで広がるグルーヴ
トランペットが入って広がる世界

クレヨンで描いた絵みたい

5. Fly Me To The Moon
Bart Howardの聴きなれた曲
 
メロディカ、サックス、アコースティックギター

さやの歌はセクシー

6. 何気に
さやの歌
アコースティックギター、笛?
掃除機の音
メロディカ

殺伐とした感じ

7. Yesterdays
アコースティックギター
さやの歌 英語歌詞
情感たっぷり
メロディカ

8. 野球
日本語歌詞

歌詞カードは無いけれど、はっきりと聴き取れる

誰にも見られぬ景色だけあり続ける

あ~あ、あー

9. Pannonica
セロニアス・モンクの曲

メロディカ
ベース
アコースティックギター

なかなか渋い
ゴンチチの曲を聴きたくなった。

さや スキャット

エコーかかってくる

10. My Funny Valentine
さやの歌が染みる

演奏がシンプルに響く

チェット・ベーカーの歌が聴きたくなった。

11. Monk's Mood
セロニアス・モンクの曲
さやの take1 笑い声で始まる

ぱんぱぱぱーん

12. 気分は浦河
メロディカ
アコースティックギターとベース

スタンダード・ジャズに聞える

13. Stella By Starlight
アコースティックギターとベース
ピアノっぽい音

こうしてピアノっぽいのを聴くと、ピアノだけの演奏を聴きたくなってくる。

Written by
1. Billy Strayhorn
2. Bill Evans
3. Duke Ellington, Albany Bigard
4. Tachibana Yasuhiko
5. Bart Howard
6. Ueno Takashi
7. Otto Harbach, Jerome Kern
8. Unami Taku
9. Thelonious Monk
10. Lorenz Hart, Richard Rodgers
11. Thelonious Monk
12. Tachibana Yasuhiko
13. Victor Young



Tenniscoats
  Saya - Vocal, Key, Melodica, Trumpet, Per
  Ueno Takashi - A. Guitar, Alto Sax, Vocal

Tachibana Yasuhiko - Wood Bass, Vocal

Recorded by Oshiro Makoto on 17-19 January 2018
Mixed by Oshiro Makoto, Tenniscoats in January 2019
Mastered by Oshiro Makoto in March 2019
at speaker-music, Tokyo

Drawing by Ueno Takashi

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