第4回目となるAPPLE VINEGAR -Music Award-では、2020年に発表されたアルバムからアジアンカンフージェネレーションの後藤正文が10作品をセレクト。2021年4月に賞を発表。
坂本龍一・後藤正文・亀田誠治、賛同する企業などが出資。
今回、特別賞となった田中ヤコブのアルバムを聴いている。
田中ヤコブ
タワレコのプロフィールより
沖縄県出身のシンガー・ソングライター/ギタリスト。
転勤で各地を転々としながら、中学時代よりギターを始める。
2017年より本格的にアルバムの制作を開始。
自身がフロントマンを務めるバンド“家主”(やぬし)のほか、never young beach、
ラッキーオールドサンのサポートギタリストとして活動
亀谷希恵(Vn./ハートカクテル)、簗島 瞬(Key./いーはとーう゛)、福田喜充(Gt./すばらしか)らによる演奏が参加
歌詞カードの冊子の表紙には白地に黒い線で
ダブルネックギターを演奏する人(首はない)の絵
01. ミミコ、味になる
関係ないのさ
歌声が魅力
02. BIKE
イントロから良い感じ
人生にこういう歌を聴くのも良いものだ
駆けだしたい
自分勝手なことはしていられない
03. cheap holic
ハードなギターで始まる
いじわるな人たちに変なやつと思われてそうだよ
04. LOVE SONG
ドラムスで始まる
ギアをニュートラルに一休みにコーヒーを
05. えかき
アコースティックギターとストリングスでゆったり
君とさよならしたらすぐ顔も忘れてしまうから
すぐに絵を描くよ
06. Learned Helplessness
アコースティックギターとドラムス
何もないや
07. THE FOG
面倒くさいかな 聞き流してくれていいよ
08. いつも通りさ
僕の間の前を通り過ぎていく
09. どうぞおさきに
39秒のインスト
10. 膿んだ星のうた
ストリングスも入って
何処でも行けるんだよ
だけど何処にも行けないんだよ
11. TOIVONEN
エレキギターとヴォコーダーの声
死ぬるために生きているのか
生きるために死んでいくのか
やってみなきゃわかんねえだろうが
突っ込め
曲調と歌詞のミスマッチな感じが良いのはアルバム全体を通してあるのかもしれない
12. 小舟
ポップな曲
なんとかなる
とかなんなの?