今年発売されたアルバムを全てはアップしていませんが、もう1年が過ぎようとしている。
つじあやの の新譜は2010年から約12年近くぶりで発売された。
「完璧な"WOMAN"なんてどこにもいなかった。けど、その時々に愛しい"私"がいた。完璧じゃなくても、愛しい日々。喜びも悲しみも半分半分がちょうどいい。」
デビュー20周年を契機に、シンガーソングライターとしてのキャリアを重ねつつ、私生活においても恋愛・結婚・出産・子育ても経験してきたこれまでを振り返り、1人の女性として自分自身と改めて出会い向き合う中で制作された。
とのこと。「戦メリ」をカヴァーしたいと教授に打診したら、OKが出てカヴァーさせて頂きました。という話をラジオか何かで聞いたのを覚えています。彼女の 間 声 グルーヴ とても良くて時々聴きたくなる。構えずにリラックスできる曲、思わず一緒に口ずさみたくなる曲が多い。カヴァーも魅力的です。
歌詞の冊子は読みやすい。
2022,1,6発売
1 アンティーク
プログラミングのイルカが鳴いているような音
ドラムス、ノイジーなエレクトリックギター、ピアノ
ほら と呼びかける
夢の続きを探しに行こう
2 明日きっと
ギターは小倉和博、ヴァイオリンはNAOTO、ピアノは本間昭光なども参加
サックス、トロンボーン、トランペット、マニュピュレーター
ストリングスで始まる
明るく前向きな曲
何度でも 何度でも
君の名前を呼んでみる
どんな時も乗り越えられるよ
優しい君がいるから
3 泣き虫レディバード
ウクレレ、クラップ
ドラムス
ストリングス
ふとした心の不安定も
ちょっとしたコツで調節して
今は好きにさせておいて欲しい
4 シンデレラ
ドラムス、ウクレレ、エレクトリックギター、ベース、チェロ
&ミトのインスツルメンツ
ふわふわふ ふわふわ
ガラスの靴もドレスも要らないから せめて夢の中で
あなたの腕の中もう少し眠らせて
5 お別れの時間
ドラムス、アコースティックギター、ウクレレ、ストリングス
低い声で歌い始めて、ちょっとドキッとした。
口紅を塗って出かけることも しなくなってた今日この頃に
誰かを愛して誰かに憎み日々は流れて疲れた
もう さよならするの
年齢を重ねて、過去の価値観に縛られることなく新しい価値観を持って生きて行く良い歌
6 Killer Queen
フレディー・マーキュリーの曲をカヴァー
QUEENのパワフルな感じではなく
ウクレレの弾き語り、口笛
歌声は美しい
7 朝が来るまで
ロック調 パスピエ(バンド)っぽい。
エレクトリックギター、ドラムス
ベースかなと思ったが、ミトのインスツルメンツという表記
歌声は可愛らしく
愛している 愛してる
それだけじゃ足りないのわかるでしょう?
気の抜けたシャンパーニュ
って歌う所も良い感じ♪
疾走感もあるし、こういう感じの歌でもとても良い
8 ただの人
アカペラで始まる
チューバとウクレレ
ドラムス、ベース
ワルツ
アコースティックギター、エレクトリックギター、クラリネット、ヴァイオリン(NAOTO)
ふられたの彼に
5年後 特別な心から笑える愛しい人に出会え
嘘のように彼はただの人に
9 にじ
ウクレレ、ベース、クラリネット、フルート、サックス
ピアノとコーラスはコトリンゴ
つじあやの っぽい
ほっこりした 子供に向けた歌
10 おやすみなさい
ピアノとヴォーカル
打ち込み
ピアノの音が広がる感覚と歌詞に化学反応する世界観
何も生まれない日々よ
喜びも悲しみも奪い去っていく
悪魔のメロディ
愛していたあなたの顔も思い出せない
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