2023,9,6
TOWA TEI 11枚目にして初の全編インスト・ソロアルバム
ゲストを一切迎えずに作った。
もともと、サウンドストリートで知った彼の音楽をこうして最新のものを、おそらくピュアな部分が露呈していると思われる音
グルーヴで楽しめる。
何よりも坂本龍一という人がこの世を去った後に彼のアルバムを聴きたかったんだ。
01. MUSE 1:41
何かのサントラのような曲
トイピアノっぽい音や低音でずしっと入ってくる音
02. FEATHER 2:44
03. FRESH! 2:15
サンプリングでよく聴く男性の声の感じ
細かく刻む色んな音
電子ドラムも
アウトロは突然終わる感じ
04. ANANAS 1:50
タイトルをコールする女性の声
サンプリングされた音
ピコピコな音
アロハ
05. 2BAD 3:55
アップテンポで始まるかと思うと
ゆったり ターンターンと遠くの重い感じで
細かく鉦の細い音のカラキラ
リズムを刻みだして
坂本龍一の「participation mystique」っぽい刻みで感じるグルーヴもあったり
昔のゲーム機で鳴ってたような音が突然割り込んだり
06. OPEN 3:22
水滴が落ちるような音の広がり
ぽつん
波紋
硝子の風鈴を叩くような高音
07. TIPSY 2:40
マリンバっぽい音
チャイムっぽい音
ゲームっぽい音にも聞こえる
一定のリズムで鳴ってるとトランス状態になりそう
08. TOURIST RESORT 2:29
女声の ハイ うぅん?
遠くでからから鳴ってるような
クラップっぽい音や
色んな音色を聴いていると
YMOの「PURE JAM」を聴きたくなった
09. HANEDA 2:25
声 どぅ、うぃい
パコポコ 竹を叩いてる感じの音色
ドローンっぽく鳴っている音
割と色んなのがやってくる
繰り返されるリズムにのって
アウトロはエンジン鳴ってるのが遠のいていく感じ
10. CHOP SUEY 1:49
サンプリングされたよく聴く感じの男声
リズムと刻む音の擦れ
シンバル
ウーリツァー
SOUND MUSEUMUっぽさも
11. AMIKO 2:44
イントロの静かなオルガンのようなエレクトロニカな始まり
高音で鳴っている音も入ってメロディーライン
58秒くらいで趣が少し変わって
遊泳するようなシンセの変化
教会音楽のようにも感じる
12. COINCIDENCE 2:29
偶然
打ち込みの音に
突然 金属がぶつかるような音
全体が小さくなって、徐々に戻って ミニマルな繰り返し
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