存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

reflektor : Arcade Fire

2013-12-09 19:59:04 | album a
元春レイディオショーの12月の3Picks!で紹介されていた
2013,10,24発売
アーケード・ファイアーの4THアルバム 2枚組

アーケイド・ファイア(Arcade Fire)
カナダのケベック州モントリオールを拠点とするインディー・ロックバンド。
ウィン・バトラーとレジーヌ・シャサーニュの、後には夫婦ともなる二人による
ソングライティング・ユニットを中心として結成。
2003年に7曲入りEP『アーケイド・ファイア』でデビュー。

これまでにブリット・アワードとグラミー賞をそれぞれ2度受賞し、
過去10年間に3枚のアルバムをリリースした6人編成のバンドである。

ウィリアム・バトラー、ウィン・バトラー、レジーヌ・シャサーニュ、
ェレミー・ギャラ、ティム・キングズベリー、リチャード・パリー



ディスク:1

1. Reflektor
デヴィッド・ボウイをボーカル・ゲストとして迎えている。
イントロから期待感のある音が蠢く
女性の声も楽器の音も滑らかで、心地の良いダンス・ビート
どこか哀愁のある男性ヴォーカル
エレクトロ・ダンス・ビート
エレキギターの切り込み
シンセのウネリ
重層的で魅力的

2. We Exist
ベースとドラムのグローブにエレキギターでカットアップ
どこかマイケル・ジャクソンやマドンナの全盛期のノリを感じたりする
滑らかな男女のヴォーカル
元春レイディオショーで紹介されたbest music

3. Flashbulb Eyes
音が面白い
だぶついている感じの電気的な滲み音 
色んな音が交錯しているのが面白いのかな。

4. Here Comes The Night Time
低音ウネリまくりで、ハードロックぽさもありながら、テクノの要素もあり
ダフトパンクよりポップ・ロックに寄っているかな。
囁く感じの歌にカリブ色もあり
なかなか楽しい。

5. Normal Person
ため息も混じる 何となく始まる感じから音が締まってきて
おっと凄いなーこれ。
YESを初めて聴いた時みたいに、なんじゃこれ?って思っている。

6. You Already Know
なんだかホール&オーツを聴きたくなったな。
エコーがワンワン

7. Joan Of Arc
イントロはバグパイプ?
ブッチャーが出てきそうな・・・
最後の音が鳴りっぱなしの感じも良い感じ

ディスク:2

1. Here Comes The Night Time II
一枚目の続きのようななりっぱしの音
ストリングスも入って
繰り返すフレーズ

2. Awful Sound (Oh Eurydice)
これも落ち着いた感じで歌っている
床を叩くようなパーカッション
次第に迫力のある音へ

3. It’s Never Over (Oh Orpheus)
小さい音から徐々に大きく
ドラムとギターでうねっているハードロックぽさもある
女性コーラスが音楽の中で心地よく舞っている
最後は男女の声だけに息遣い

4. Porno
息遣い 口でのクラップ的な音
クラシカルなテクノっぽさを感じる音の連続
途中から単調に
心地よい低音の響き

5. Afterlife
じっくりと聴いていると病みつきになりそうなグルーブがある。
繰り返す

6. Supersymmetry
細かく小さな太鼓を叩いているような
rei harakamiを思い出すグルーブも
男女の囁きのような歌


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