存在する音楽

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Perfume 4th Tour in DOME LEVEL3 2013,12,7

2013-12-07 16:07:01 | ライブ/コンサート


真鍋大渡氏(おじぎしている人)と遭遇!

思わず握手してもらいました。
会場凄い!楽しみ!







京セラドームでは初めて

TOURが終わるまでセットリストなどのネタバレしないようにします♪

僕はGOODSを買う気が無かったんですが、販売所が空いていて
ついタオル(今治タオル)とパンフを買ってしまいました。

計3500円ですけど、満足度は高いです。
特にパンフは3人の魅力的な表情があり
ライヴもPerfumeもリアルタイムで堪能するものだなとつくづく感じています。

ライヴは最高に楽しかったです。
また行っても良いなー♪
というか行きたいなー♪

追記の25日の東京ドームとセットリストは同じです。
7日のコール&レスポンスは会場を1塁側スタンド「タマネギ」3塁側スタンド「パン粉」アリーナ「ひき肉」会場全体「ハンバーグ」でした。
リハでこれを考えてるのが楽しかったという あーちゃん

P.T.A.のコーナーでは
上から下に手を動かしながら トナカイの鈴の音を あーちゃんが「しゃんしゃんしゃんしゃん」続いて二人も
はい、みなさんも「しゃんしゃんしゃんしゃん」
「サンタが街にやってくる」をアカペラで歌い、グレイを歌い、かしゆかが作ったという グツグツ シチューの歌。
更に「サンタ」「トナカイ」もう一つなんだっけ?忘れました。「雪だるま」だったかな?・・・
振り付けをハンバーグの時のように。

みんな無邪気な顔して会場も
小さい子供から10代、20代、30代、40代、50代、60代くらいの方まで本当に幅広い客層で、
コスプレからツアーTシャツ、学生、綺麗な女性群などなど色んな人々を見かけました。
様々な価値観があるけどPerfumeが好きな人なんだなと思うと、普段の街なのに、良いな♪と思っていました。
ナタリーでの取材が素晴らしい こちら

Perfumeが初のドームツアー「Perfume 4th Tour in DOME『LEVEL3』supported by チョコラBB」のファイナルとして、12月24、25日に約3年ぶりとなる東京ドーム公演を実施。即日完売となった満員のドーム会場で充実のパフォーマンスを繰り広げた。この記事では25日に行われたライブの模様をレポートする。

開演前のメインステージは巨大な半球で包まれ、メインステージからは直線のない湾曲した3本の花道が伸びている。場内が暗転すると半球にオープニングムービーが映し出され、そのまま1曲目「Enter the Sphere」がスタート。半球には青い衣装を着てダンスをするPerfumeの映像が流れ、歌のパートが始まると同じ服を着た本物のPerfumeが半球の頂上に現れる。その場から3人がスッと消えたかと思うと、すぐに花道の先端にある3つのサブステージで白い膜が丸く膨らみはじめ、その膜の中から彼女たちが登場。予測の付かない演出が次々に繰り広げられ、そのたびにドームは大きく沸き上がる。

そのままノンストップで「Spring of Life」が始まると、会場は一気に興奮状態に。あ~ちゃん、のっち、かしゆかはそれぞれサブステージに1人で立ち、広大なアリーナを3人だけで目一杯に使ってパフォーマンスする。実際の3人の距離は離れているものの、メインステージの左右に設置されたスクリーンには3人が並んで立っているように映し出され、映像内では普段と変わらないコンビネーションのダンスが成り立っている。

「Spring of Life」が終わった瞬間、彼女たちはまたその場から一瞬で退出。メインステージの巨大な半球がゆっくり口を開けると、今度はその中から衣装を着替えた3人が姿を現す。大量のミラーボールをバックにカラフルな照明に照らされながら、彼女たちはアルバムの曲順通り3曲目に「Magic of Love」を歌唱。最初のMCではあ~ちゃんが「『LEVEL3』はこのライブのために作ってもらったと言っても過言ではないです。ようやくそれを皆さんと共感し合える場になりました。今日はしっかり楽しんで帰りたいと思います」と、この日のライブに込めた思いを説明した。

ここまでスタイリッシュなステージを次々に展開してきたPerfumeだが、MCでは一転していつものようなゆるい雰囲気に。25日の公演では「東京ドームの天井の形は王貞治のホームランの弾道を参考に作られた」という豆知識や、のっちが2人にプレゼントしたという「クリスマス感 演出券」についてのエピソードなど、3人はほのぼのとしたトークを20分かけてたっぷりと繰り広げた。また観客をエリアごとに「赤」「白」「黄」という3つのグループに分け、あ~ちゃんの「どの花見ても」という呼びかけに観客が「きれいだな」と応える、この日限りのコール&レスポンスも行われた。

「1mm」では左右のスクリーンに映る3人の映像に、ビデオクリップと同じように歌詞が映し出されるという演出も。今回のツアーがライブ初披露となった「Clockwork」では、まるでPerfumeが時計の内部に迷い込んだようにメンバーの背後にたくさんの歯車のビジュアルが映写された。また、3人が花道を歩きながら「ポイント」を歌っていると、それぞれが立っていた床がはしご車のように変形して上昇。メンバーは長く伸びた床に乗って客席の上をぐるっと旋回し、観客のそばに近付いて手を振りながら歌を届けた。その後あ~ちゃんとかしゆかはその床を使い、客席に離れ小島のように設置された小さなステージに着陸。少しでも多くの観客に満足してもらいたいという思いで、この日のために考えられた装置が次々に観客を驚かせていく。

あ~ちゃんの「次は金縛りの歌です」という曲紹介から、ひとしきり金縛りトークが盛り上がったのち披露されたのは「ふりかえるといるよ」。しっとりした優しい歌ながら、スピーカーから流れる凶暴なベース音がドームを震わせる。3人は歌い終えると同時にまた姿を消し、「Sleeping Beauty」を歌うPerfumeのムービーが左右のスクリーンで上映される。ここでは会場の外に設置された「3D Scan System for Perfume」で当日撮影された観客の3Dデータを使い、映像の中でPerfumeが実際に客席にいる人々のCGをつまみ上げるという、驚きの演出も取り込まれた。

この日一番の目玉となった「Party Maker」のパフォーマンスでは、Perfumeは上下左右に動くリフトの上で激しく踊りつつ、右手を掲げて力強く熱唱。メンバーのすぐ後ろのスクリーンには、本人たちのダンスにシンクロして同じ衣装で踊るメンバーの姿などが次々と現れる。天井に飾られたたくさんの球体にも映像が投影され、強烈なビートにあわせてレーザーや照明も派手な動きを見せる。「Spending all my time」がスタートすると、今度は真っ白な衣装に着替えた3人がアリーナ中央のサブステージに登場。カンヌの広告祭などで披露されたプロジェクションマッピング演出が披露され、観客は生で観る先端技術のパフォーマンスに感嘆の声を上げていた。彼女たちは曲が終わった瞬間にプロジェクションマッピング用の白い衣装を脱ぎ捨て、今度はキラキラした赤い衣装に。これまでのセットリストはすべて「LEVEL3」の収録曲だったが、ここで「コンピューターシティ」「エレクトロ・ワールド」が披露され、会場の空気は一変した。

「ジェニーはご機嫌ななめ」では彼女たちはサンタクロースの衣装にチェンジ。銀色のカートに乗り込んでサイン入りカラーボールを客席に投げ込みながらアリーナの外周を移動し、雪やクリスマスツリーで飾られた会場後方のミニステージに向かう。到着すると3人はそこで周囲360°の観客に向けて「ワンルーム・ディスコ」をパフォーマンス。それが終わるとのっちがドラえもんのモノマネをしながら2人を再びカートに誘い、「未来のミュージアム」を歌いながらメインステージへと帰っていった。

観客参加コーナー「P.T.A.のコーナー」では、鈴の音を真似た観客の「シャンシャン」という声に合わせて、あ~ちゃんが「サンタが町にやってくる」をアカペラで歌いあげる一幕も。あ~ちゃんは自ら考案した「サンタ」「トナカイ」「雪だるま」のオリジナルダンスを観客に指導し、一緒に踊ることで会場中の一体感を高めた。

その後メインステージに集まった彼女たちは「だいじょばない」「ポリリズム」とキラーチューンを連発。カラフルで表情豊かな照明と、会場を埋め尽くすほどの無数のレーザーが観客を圧倒していく。3人がセンターステージに移動して「チョコレイト・ディスコ」を歌うと、アリーナを目がけて大量の銀テープが発射され、ライブはいよいよクライマックスに。あ~ちゃんは感極まって涙ぐみながら2007年の「ポリリズム」のレコ発ライブのことを振り返り「広島公演はライブハウスじゃなくてアクターズスクール広島のスタジオにステージを設置してやったんです。そのときは『アクターズスクールの発表会のリハーサルみたいじゃん』って思って残念だったんだけど、アクターズスクールの生徒がそれを観て『いつものステージでもこんなライブができるんだ、場所は関係ないんだ』って言ってくれて。それが今、ドームにこんなステージを組んでできるようになったのがホントにうれしくて。そしてこんなステージなのに楽しく過ごせてるってことがホントにうれしい」と話すと、会場中から温かい拍手が鳴り響いた。

そしてかしゆかはこの日を振り返り「『ここってドームだったんだ』ってくらいみんなとの距離が近くて、ドームでやってるっていう緊張も忘れちゃって、楽しい気持ちでいっぱいになりました。ホントにこの3人だからやってこれたんだって実感して、ステージにいるのがこの3人でよかったなと思いました」と涙をこらえながらコメント。のっちは「ホントにこの1年はドームのために駆け抜けてきたけど、3人にとってもスタッフにとっても試練の日々で、たくさん打ちのめされたりもして、度胸が付いた1年だったんだなって、今日ここに立って気付きました。3年前は緊張してたドームだけど、今はホームになったと思います」とその心境を語った。

あ~ちゃんの合図で約4万5000人の観客が一斉に右手を挙げ、本編ラストの「MY COLOR」がスタートすると、3人は花道を歩きながら観客1人ひとりの顔を確かめるように歌声を届けていく。あ~ちゃんが最後に「たくさんの愛をありがとうございました! 今日のことを思い出してがんばるけん!」と観客に向けて感謝の言葉を述べ、3人はステージを去った。

アンコールは「LEVEL3」のラストを飾った「Dream Land」。Perfumeは真っ白い巨大な羽根を背負ってサブステージに現れ、直立したまま幻想的な光に照らされて噛みしめるようにこの曲を歌った。曲の終わりにはメンバーからのメッセージが書き込まれた白い風船が会場中に降り注ぎ、沸き立つ観客を背にして3人はメインステージの半球の中に帰っていった。半球には最後に「SEE YOU NEXT LIVE」という文字が映し出され、MCが一切ないままアンコールは終了。2度目の東京ドーム公演は幸せな空気と不思議な余韻を残して幕を下ろした。



「Perfume 4th Tour in DOME『LEVEL3』supported by チョコラBB」2013年12月25日 東京ドーム セットリスト


01. Enter the Sphere
02. Spring of Life(Album-mix)
03. Magic of Love(Album-mix)
04. 1mm
05. Clockwork
06. ポイント
07. ふりかえるといるよ
08. Sleeping Beauty
09. Party Maker
10. Spending all my time(Album-mix)
11. コンピューターシティ
12. エレクトロワールド
13. ジェニーはご機嫌ななめ
14. ワンルーム・ディスコ
15. 未来のミュージアム
16. だいじょばない
17. ポリリズム
18. チョコレイト・ディスコ(2012-Mix)
19. MY COLOR
<アンコール>
20. Dream Land

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