網守将平
1990年 東京都出身
4歳からピアノ、10歳から作曲
東京藝術大学音楽学部作曲科
東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程 修了
Eテレの番組
坂本龍一の「スコラ」や『ムジカ・ピッコリーノ』(シーズン10)に関わり
2022年 映画『百花』の音楽
2023年4月に徳島県名西郡神山町に開校した神山まるごと高等専門学校の校歌
「KAMIYAMA」(作詞:UA、作曲:坂本龍一)の編曲を教授の依頼を受けて編曲
2023年よりバンドQUBIT
(Vo. Daoko Gt. 永井聖一 Ba. 鈴木正人 Key. 網守将平 Dr. 大井一彌)
大貫妙子が気に入ってるようなコメントを読んだりしたが、アルバムや曲を聴くと坂本龍一を感じる。
Ex.LIFE
サード・アルバム
2021年1月21日発売
参加ミュージシャン
永井聖一(ギター)、西田修大(ギター)、ゴンドウトモヒコ(ユーフォニアム)、坂本光太(チューバ)、増田義基(ファシリテーター)。
ラッパー/トラックメイカーの玉名ラーメンと、
モスクワ生まれで日本在住のアーティストElena Tutatchikovaが、それぞれ朗読で参加。
レコーディングとミックスは葛西敏彦が担当、マスタリングはベルリンを拠点に活動するRashad Beckerが担当。
アートワークは網守との共作映像作品も発表している三野新、パッケージデザインは川村格夫がそれぞれ担当。
1. Falling on Earth
PIANOのメロディーに琴線に触れる要素があり
途切れてシンセも入って 波のようなウミネコの鳴き声のような音色も重なって
PIANOの素朴な思いに戻っていく
シンセで広がるメロディーライン
電車が通過する音
2. c4jet
打ち込みのピチカートっぽい感じに
ガムランっぽい打楽器の反響を伴う鉦の音
シンセ
3. Insulokv
ミニマルに繰り返すイントロ
ポぉ と繰り返す音
弦ぽい音色
ガムランっぽいニュアンス
シンセのドローン
ポリリズムなグルーヴ
入ってくる音やフレーズなど様々に
坂本龍一の要素を感じる♪
4. wabe
シンセのうねり
チベットの鉦の音を引き延ばしたような音も
コーラスっぽい声
リズムを伴いながらの音の変化
5. Slow up
低音気味のドローン シンセは雨音にも聞こえる
鳴る音は様々だけど
シューが変化していく
不意に終わる
6. Sarabande
ピアノ演奏
どこかウェットな要素もあって
7. Non-Auditory Composition No.0
「演奏者が自らの音を聴けない状態で演奏する」というルールに基づいた、「非聴覚作曲」という方法を考案し使用した楽曲
電子音を短く区切ったり、間隔を変えたり
ギターの音にエフェクトかけたりエコーかかったり
ノイズ入ったり
エレクトリック・ギターの弦の音色とシンセ
インベーダーゲームの発射音的なもの
インプロっぽく面白い。
8. Fossil move
ピアノ
思わずリピートして聴く
9. Scanning Earth
シンセでハッキリとした大きさで厚みをもって広がる世界
マリンバっぽい音やクラリネットっぽい音色の変化
もがいている
パイプオルガンのような音色でアウトロ
10. kre
風のようなシンセの音色
ドコドコドコとリズムが入って来て、うわついたシンセの音色
転がるようなシンセの音色
地下鉄が通り過ぎて行くような感じもあったり
11. Yarn Phone
ピアノとシンセ
呼吸するような
硝子を金属の棒で弾いた音
太鼓、オルガンの一部を切り取った音などなど
シンセの撥ねる音に徐々に音階が上がっていく音
ギターの音色 管楽器が震える音
12. Aphorican Lullaby
犬の鳴き声や虫の音
人の鼻を鳴らすような音や声
何かを打ち付ける音
ノイズのようなエレクトロニカな音が混じって
シンセとピアノは地球を俯瞰している感じがする
3. Impakt
管楽器で鳴らしているような低音で響くリズム
隙間風が高音で鳴ってるような音
トランペット
ベース
14. Next to Life
シンセ
エレクトリック・ギター
声
ドローンのシンセ
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