2015,5,27発売
CEROのサードアルバム
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01. C.E.R.O
電車の通過音
細野さんっぽい リズムから感じるグルーヴに
ギターとベース
サックとトランペット
サンプリングされている様々な音、会話や電話の呼び出し音
もともとは「Traffic」というタイトルにするつもりだったようで、往来などもテーマになっている
「約束忘れちゃいないかい?」
Contemporary Eclectic Replica Orchestraというバクロニム。このラインは、『WORLD RECORD』収録曲「ワールドレコード」に出てくる〝Contemporary Exotica Rock Orchestra〟を歌い変えたもの
02. Yellow Magus(Obscure)
シングルのアルバム・ヴァージョンのようだ
コーラスとフォーン
ノリの良いポップかと感じていると
間奏は不安な要素も入っていて魅力的♪
<「C.E.R.O」、「Yellow Magus」の後、拍手と悲鳴が聞こえて、「Elephant Ghost」が始まるのは、2曲目までは実はスクリーンに映っていた映画で、それが終わってカメラが観客の方を向いて、物語が現実にスイッチするっていうイメージなんです。>とのこと
03. Elephant Ghost
拍手 歓声
疾走感のあるリズムの波と
ゆったりとしたフォーンの音色
歌にも力が入っている
なぜあなたには影がないの
風に吹かれて消えた
<「あの子、ふとしたためたラブレター/街に空前の大停電を呼び起こすと思い込む」っていうね。そのあと、彼女は手紙をポイってくずかごに捨てちゃんですよ。でも、「Elephant Ghost」で何故かそれを持っている奴が現れるっていう。>
04. Summer Soul
レコードのノイズ的な音
ドラムスにフルート
自然と溢れ出てくるリズムを口にして
タイトルを気持ちよく歌う
05. Rewind Interlude
ギターやベース、ドラムスなどの音に
ノイズも入っていて
06. ticktack
エレクトロニカ的な音に
声がいくつも重なって
スチールパンの音
逆回転の音
深瀬や小沢健二っぽさを感じる
<「ticktack」は時間の巻き戻しの歌ですけど、「Yellow Magus」で船が座礁して、「Contemporary Tokyo Cruise」で幽霊船になって出てくる、みたいな。>
07. Orphans
キラキラ チャイム 口笛にフォーン
キリンジっぽい
家出をした私 冴えないクラスメイトが逃避行のパートナー
コーラスは一十三十一
08. Roji
だらだらした感じの曲
話声や様々な音が散りばめてあって面白い
細かいスチールパンの音
フォーンの音
09. DRIFTIN’
ポップな曲
虚無的だけど前向きさも混じる
10. 夜去
昼と夜の間に
メロウでセクシーな要素を放り込んだという曲
それはフォーンかな
コーラスは爽やかな風にも感じる
一十三十一のコーラス
オフコースの曲に軽いファンクを混ぜたような違和感ながらも魅力的に感じるような
不思議なCERO
11. Wayang Park Banquet
基本的には8分の6拍子と4分の4拍子のごく簡単なポリリズム
だけど構造主義的
<〝植民地の音楽〟ってイメージですね。西洋的な要素と非西洋的な要素の混ざり方が。でも、結果的に支配と非支配が逆転してしまうという。ブラック・ミュージックもまさにそうですけど、最初は奴隷として連れて来られた人々が、結果的には文化を支配する側に回る。>
ストリングスに魅力的なパーカッションの音は民族音楽っぽく聴こえるかも
情熱的な歌
12. Narcolepsy Driver
スマホを操作しているうちに身体の一部みたいになっていく
様々な要素が変化していく
ラップ、アンビエント、ニューソウル、サイケデリック
道路を走っている車の音のような流れ
コーラス
マリンバっぽい音
ああ、気が付くとドラムスがリズムを刻んでいた・・
別の音が鳴っているうちに終わっていた
13. FALLIN’
裏で鳴っているシンセの音の変化
リズムに乗りながら歌を歌う
不思議な魅力が漂う曲
高城氏のお母さんが病気で亡くなるかも知れない時、奥さんのお腹には子供ができていた。
お母さんは亡くなってしまったけれど、子供が会ったことのないお婆さんに出会わないかな。
死と再生 火の鳥的な要素がある曲
CEROのサードアルバム
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01. C.E.R.O
電車の通過音
細野さんっぽい リズムから感じるグルーヴに
ギターとベース
サックとトランペット
サンプリングされている様々な音、会話や電話の呼び出し音
もともとは「Traffic」というタイトルにするつもりだったようで、往来などもテーマになっている
「約束忘れちゃいないかい?」
Contemporary Eclectic Replica Orchestraというバクロニム。このラインは、『WORLD RECORD』収録曲「ワールドレコード」に出てくる〝Contemporary Exotica Rock Orchestra〟を歌い変えたもの
02. Yellow Magus(Obscure)
シングルのアルバム・ヴァージョンのようだ
コーラスとフォーン
ノリの良いポップかと感じていると
間奏は不安な要素も入っていて魅力的♪
<「C.E.R.O」、「Yellow Magus」の後、拍手と悲鳴が聞こえて、「Elephant Ghost」が始まるのは、2曲目までは実はスクリーンに映っていた映画で、それが終わってカメラが観客の方を向いて、物語が現実にスイッチするっていうイメージなんです。>とのこと
03. Elephant Ghost
拍手 歓声
疾走感のあるリズムの波と
ゆったりとしたフォーンの音色
歌にも力が入っている
なぜあなたには影がないの
風に吹かれて消えた
<「あの子、ふとしたためたラブレター/街に空前の大停電を呼び起こすと思い込む」っていうね。そのあと、彼女は手紙をポイってくずかごに捨てちゃんですよ。でも、「Elephant Ghost」で何故かそれを持っている奴が現れるっていう。>
04. Summer Soul
レコードのノイズ的な音
ドラムスにフルート
自然と溢れ出てくるリズムを口にして
タイトルを気持ちよく歌う
05. Rewind Interlude
ギターやベース、ドラムスなどの音に
ノイズも入っていて
06. ticktack
エレクトロニカ的な音に
声がいくつも重なって
スチールパンの音
逆回転の音
深瀬や小沢健二っぽさを感じる
<「ticktack」は時間の巻き戻しの歌ですけど、「Yellow Magus」で船が座礁して、「Contemporary Tokyo Cruise」で幽霊船になって出てくる、みたいな。>
07. Orphans
キラキラ チャイム 口笛にフォーン
キリンジっぽい
家出をした私 冴えないクラスメイトが逃避行のパートナー
コーラスは一十三十一
08. Roji
だらだらした感じの曲
話声や様々な音が散りばめてあって面白い
細かいスチールパンの音
フォーンの音
09. DRIFTIN’
ポップな曲
虚無的だけど前向きさも混じる
10. 夜去
昼と夜の間に
メロウでセクシーな要素を放り込んだという曲
それはフォーンかな
コーラスは爽やかな風にも感じる
一十三十一のコーラス
オフコースの曲に軽いファンクを混ぜたような違和感ながらも魅力的に感じるような
不思議なCERO
11. Wayang Park Banquet
基本的には8分の6拍子と4分の4拍子のごく簡単なポリリズム
だけど構造主義的
<〝植民地の音楽〟ってイメージですね。西洋的な要素と非西洋的な要素の混ざり方が。でも、結果的に支配と非支配が逆転してしまうという。ブラック・ミュージックもまさにそうですけど、最初は奴隷として連れて来られた人々が、結果的には文化を支配する側に回る。>
ストリングスに魅力的なパーカッションの音は民族音楽っぽく聴こえるかも
情熱的な歌
12. Narcolepsy Driver
スマホを操作しているうちに身体の一部みたいになっていく
様々な要素が変化していく
ラップ、アンビエント、ニューソウル、サイケデリック
道路を走っている車の音のような流れ
コーラス
マリンバっぽい音
ああ、気が付くとドラムスがリズムを刻んでいた・・
別の音が鳴っているうちに終わっていた
13. FALLIN’
裏で鳴っているシンセの音の変化
リズムに乗りながら歌を歌う
不思議な魅力が漂う曲
高城氏のお母さんが病気で亡くなるかも知れない時、奥さんのお腹には子供ができていた。
お母さんは亡くなってしまったけれど、子供が会ったことのないお婆さんに出会わないかな。
死と再生 火の鳥的な要素がある曲
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