昨日に到着した佐野元春の新曲
早速聴いていた。
ダウンロードできる「すべてうまくはいかなくても」
のダウンロード・パスが封入されているが、こんなダウンロードのシステムを使わずに聴きたいものだ。
これは残念でした。
まあ、全ては旨くはいかなくても!
DVDは音響ハウス・スタジオでの録音風景
最初はつばの短いカンカン帽にサングラス。白いズボン、白いTシャツに赤い半そでのシャツを羽織った佐野さんがメンバーと握手。
古田たかし(dr)、井上富雄(B)、Dr.kyOn(key)、長田進(G)。
それぞれに指示を出す佐野さん。自らも次々とコンガ、ギター、鍵盤、ハーモニカを演奏。
クエスチョンズのイントロを歌う佐野さんもなかなか良い感じです。どういう音や演奏のイメージを口で説明しているのを聞くのも楽しい。
紙に書いた地図を見ながら移動するメンバー
佐野元春が携帯電話を持っている映像は初めて見たかな?
ヤングブラッズでは
山本拓夫(sax、flute)、三沢またろう(guiro、timbales、conga)、西村浩二(flugelhorn)、大井’スパム’大輔(cowbell)らも参加。
1. ジュジュ
2. 夏草の誘い
3. ヤングブラッズ
4. クエスチョンズ
5. 彼女が自由に踊るとき
6. 月と専制君主
7. C'mon
8. 日曜の朝の憂鬱
9. 君がいなければ
10. レインガール
懐かしい曲ばかりなんだけれど、新しい。30周年などの記念のアルバムに相応しい。
1. ジュジュ
「ナポレオンフッシュと泳ぐ日」でもお気に入りの一曲。当時、よく歌っていました。
イントロのリズムの音がほんわかして、かつオリジナルのクールさも少しあって。
大切な存在の不在
愛おしい、大切だ、必要だ
そうした人が持つ思いは人生において、その人をその人らしく存在させるためにも必要なことなんだと思う。
2. 夏草の誘い
最初は三枚連続でレコードシングルが発売された二枚目で聴きました。今もレコードは持っています。
ハートランドからの手紙、thisという雑誌、
mf(M's Factory)というプライベート・レーベルを立ち上げて
ジャケットも新しいものが目の前にあって、何かを考えようとしていた子どものころを思い出す。
今回のタッチはオリジナルよりもフォークっぽい。転調が効いている曲。
3. ヤングブラッズ
オリジナルは、やはりシングルで聴いていた。最初はプロモーション・ビデオでした。
寒い気温の中でも自分の中から力がみなぎってくるような曲。胸の前で拳を作ってリズムをとって佐野元春気取りでいた。
佐野さんのお母さんが今で言うロック喫茶をやっていたので、そこで流れていた系統からラテン・ロックのアレンジに。
歌なんでけれど、ハートランド+ホーボーキングの演奏がメイン。ライブでの、あの演奏の聴き応えが、ここでも。
7分13秒ほどの曲の半分以上は演奏です。
4. クエスチョンズ
オリジナルは「time out!」というアルバムで聴いて、アルバムの中では一番最初に気に入った曲。オリジナルは迫ってくるシリアスな言葉に緊張したり。今回は、ゆったり別の曲に聴こえる。でも歌詞のメッセージは同様に迫ってくる。
5. 彼女が自由に踊るとき
これも初めて聴いたのは「time out!」で流行しているラブソングがピーンと来ない心境の時、ふとこうした視点がしっくり来た。
君が好きだよ。だけじゃなくて
彼女が自由に踊る時、世界も自由に解き放たれる。
ラブ・サイケデリコが参加しているのだけれども、シックリ来てますねー。これからもこうしたコラボあったら良いな。
6. 月と専制君主
最初に聴いたのは「カフェ・ボヘミア」。景色が3つあって組み曲のように変化していく。R&Bに近づけたかったとのこと。
パリのリベラリズムを取材に行った時、モンマルトルのカフェ周りを仲間達と散歩しながら感じたことを曲にした。副題が「サイドウォーク・トーク」である理由です。
オリジナルとは全く別のフレーズかな?って思う部分もあり、驚いた。ボヘミアン・グレイブヤードのエンディングのフレーズも良い。
「言葉に税はかからない」
7. C'mon
佐野元春を全く聴かなくなった時期。これもアルバムは持っていたけれど、殆ど聴いてなかった「stones and eggs」がオリジナル。やはり、ずっと聴き込んでいないので、新曲のようにも聴こえる。
8. 日曜の朝の憂鬱
「Visitors」という衝撃的なアルバムの中で、ニューヨークを歌った楽曲の中でも別のタッチで僕の胸を打ち抜いた名曲。
「sunday morning blue」が日本語タイトルになっていて、歌詞も英語で歌われていた部分が日本語で歌われており、正にオリジナルに重なった新曲。
世界はこのまま 何も変わらない (大切な)君がいなければ
9. 君がいなければ
「the circle」で初めて聴いたけれど、あんまりピーンと来てない曲だった。今回、改めて歌詞が耳に届いて来ました。
みなさん、自分の大切な人を生活の中でおろそかにしてませんか?
身近な大切なものを大切にしてないことが多いのは残念なこと。
10. レインガール
最初は「the circle」。当時から気に入っている曲。今回はワルツの曲調で。
楽しいときにはいつも 君が側にいてくれる
哀しいときにはいつも 君の口付けに舞い上がる
ああ、もうアルバムが終わってしまった。48分が過ぎていた。
ダウンロードサービス、悪くないかな?iTunesで続きを聴こう。
すべてうまくはいかなくても
最初は「フルーツ」で聴いていた。今回のmp3音源。
ハーモニカがちょっと本来の音でないような気もするが、佐野さんの優しげな声が響く。
曇り空のこんな日には
窓にもたれて
すべてはうまくいかなくても
君を信じてる 夜
早速聴いていた。
ダウンロードできる「すべてうまくはいかなくても」
のダウンロード・パスが封入されているが、こんなダウンロードのシステムを使わずに聴きたいものだ。
これは残念でした。
まあ、全ては旨くはいかなくても!
DVDは音響ハウス・スタジオでの録音風景
最初はつばの短いカンカン帽にサングラス。白いズボン、白いTシャツに赤い半そでのシャツを羽織った佐野さんがメンバーと握手。
古田たかし(dr)、井上富雄(B)、Dr.kyOn(key)、長田進(G)。
それぞれに指示を出す佐野さん。自らも次々とコンガ、ギター、鍵盤、ハーモニカを演奏。
クエスチョンズのイントロを歌う佐野さんもなかなか良い感じです。どういう音や演奏のイメージを口で説明しているのを聞くのも楽しい。
紙に書いた地図を見ながら移動するメンバー
佐野元春が携帯電話を持っている映像は初めて見たかな?
ヤングブラッズでは
山本拓夫(sax、flute)、三沢またろう(guiro、timbales、conga)、西村浩二(flugelhorn)、大井’スパム’大輔(cowbell)らも参加。
1. ジュジュ
2. 夏草の誘い
3. ヤングブラッズ
4. クエスチョンズ
5. 彼女が自由に踊るとき
6. 月と専制君主
7. C'mon
8. 日曜の朝の憂鬱
9. 君がいなければ
10. レインガール
懐かしい曲ばかりなんだけれど、新しい。30周年などの記念のアルバムに相応しい。
1. ジュジュ
「ナポレオンフッシュと泳ぐ日」でもお気に入りの一曲。当時、よく歌っていました。
イントロのリズムの音がほんわかして、かつオリジナルのクールさも少しあって。
大切な存在の不在
愛おしい、大切だ、必要だ
そうした人が持つ思いは人生において、その人をその人らしく存在させるためにも必要なことなんだと思う。
2. 夏草の誘い
最初は三枚連続でレコードシングルが発売された二枚目で聴きました。今もレコードは持っています。
ハートランドからの手紙、thisという雑誌、
mf(M's Factory)というプライベート・レーベルを立ち上げて
ジャケットも新しいものが目の前にあって、何かを考えようとしていた子どものころを思い出す。
今回のタッチはオリジナルよりもフォークっぽい。転調が効いている曲。
3. ヤングブラッズ
オリジナルは、やはりシングルで聴いていた。最初はプロモーション・ビデオでした。
寒い気温の中でも自分の中から力がみなぎってくるような曲。胸の前で拳を作ってリズムをとって佐野元春気取りでいた。
佐野さんのお母さんが今で言うロック喫茶をやっていたので、そこで流れていた系統からラテン・ロックのアレンジに。
歌なんでけれど、ハートランド+ホーボーキングの演奏がメイン。ライブでの、あの演奏の聴き応えが、ここでも。
7分13秒ほどの曲の半分以上は演奏です。
4. クエスチョンズ
オリジナルは「time out!」というアルバムで聴いて、アルバムの中では一番最初に気に入った曲。オリジナルは迫ってくるシリアスな言葉に緊張したり。今回は、ゆったり別の曲に聴こえる。でも歌詞のメッセージは同様に迫ってくる。
5. 彼女が自由に踊るとき
これも初めて聴いたのは「time out!」で流行しているラブソングがピーンと来ない心境の時、ふとこうした視点がしっくり来た。
君が好きだよ。だけじゃなくて
彼女が自由に踊る時、世界も自由に解き放たれる。
ラブ・サイケデリコが参加しているのだけれども、シックリ来てますねー。これからもこうしたコラボあったら良いな。
6. 月と専制君主
最初に聴いたのは「カフェ・ボヘミア」。景色が3つあって組み曲のように変化していく。R&Bに近づけたかったとのこと。
パリのリベラリズムを取材に行った時、モンマルトルのカフェ周りを仲間達と散歩しながら感じたことを曲にした。副題が「サイドウォーク・トーク」である理由です。
オリジナルとは全く別のフレーズかな?って思う部分もあり、驚いた。ボヘミアン・グレイブヤードのエンディングのフレーズも良い。
「言葉に税はかからない」
7. C'mon
佐野元春を全く聴かなくなった時期。これもアルバムは持っていたけれど、殆ど聴いてなかった「stones and eggs」がオリジナル。やはり、ずっと聴き込んでいないので、新曲のようにも聴こえる。
8. 日曜の朝の憂鬱
「Visitors」という衝撃的なアルバムの中で、ニューヨークを歌った楽曲の中でも別のタッチで僕の胸を打ち抜いた名曲。
「sunday morning blue」が日本語タイトルになっていて、歌詞も英語で歌われていた部分が日本語で歌われており、正にオリジナルに重なった新曲。
世界はこのまま 何も変わらない (大切な)君がいなければ
9. 君がいなければ
「the circle」で初めて聴いたけれど、あんまりピーンと来てない曲だった。今回、改めて歌詞が耳に届いて来ました。
みなさん、自分の大切な人を生活の中でおろそかにしてませんか?
身近な大切なものを大切にしてないことが多いのは残念なこと。
10. レインガール
最初は「the circle」。当時から気に入っている曲。今回はワルツの曲調で。
楽しいときにはいつも 君が側にいてくれる
哀しいときにはいつも 君の口付けに舞い上がる
ああ、もうアルバムが終わってしまった。48分が過ぎていた。
ダウンロードサービス、悪くないかな?iTunesで続きを聴こう。
すべてうまくはいかなくても
最初は「フルーツ」で聴いていた。今回のmp3音源。
ハーモニカがちょっと本来の音でないような気もするが、佐野さんの優しげな声が響く。
曇り空のこんな日には
窓にもたれて
すべてはうまくいかなくても
君を信じてる 夜
それも2枚。
ダブって注文してたようです。
(ノω・`o)ショボーン・・・・・
良いアルバムを誰かにプレゼントするのも悪くないと思います。
僕も過去に経験があります。