2023,2,21発売
13200円
高価だが去年から予約して買いました。
写真は見たものが多かったけど、権利関係で集めるのも大変だったのだろうか?サイズが小さめで、もう一回り大きかったら良かったなと思った。
本編はまだ殆ど読んでいないけれど、興奮したのはディスコグラフィーだ。
殆ど持っていると思っていた作品群だったけれど、ジャケの写真だけ見てたら、海外盤でも知らないものがあったり、聴いたことがない曲も発見したりした。レコードのクレジットに書かれていないものも沢山記載されている。例えば、
大瀧詠一『Go!Go!Naiagara』演奏、参加ミュージシャンクレジットなし
それに
中島みゆきの『あ・り・が・と・う』『愛してると云ってくれ』の演奏
など作曲や編曲以外の演奏で参加したアルバム、シングル、ボーナストラックなどまで網羅されており、聴いていて気が付いてないものもあったし、参加をしていることすら知らないものもあり、編集に2年を費やしたという大作である。教授本人も忘れてそう(笑)
以下はコピペ
評伝、ディスコグラフィー、写真集の特装版
坂本龍一を長年取材してきた音楽ライターの吉村栄一渾身の評伝と、初公開ショットほか永久保存版写真集、
そして、坂本龍一が関わってきた全作品を網羅した完全ディスコグラフィーの3冊をケース装した特装版。
≪評伝≫
生誕70年を記念し、音楽家坂本龍一の生誕から現在まで(1952〜2022年)の人生における音楽の歴史を包括した音楽評伝。
長年坂本龍一を取材してきたライターの吉村栄一が、自ら記録した貴重な肉声と未公開を含むエピソードに加え、
これまでに発表された雑誌、新聞、ライナーノーツなど、数多のインタビューを踏まえ、執筆に2年を費やした渾身の坂本龍一「音楽活動の歴史」。448ページ予定。
≪ディスコグラフィー≫
東京藝術大学在学中から現在まで、自身が関わってきたアルバム、シングル他を網羅した世界初の完全ディスコグラフィー。176ページ。
≪写真集≫
初公開ショットほか、坂本龍一の素顔を切りとった永久保存版写真集。80ページ。
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