存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

財津和夫 10年ぶりの新曲

2020-02-16 07:47:48 | 音楽
NHKの7時台のニュースを見ていると、財津さんの名前が特集で上がっていて、見ていた。

3年前に大腸がんを患って、今はソロツアーを実施中。

福岡で作詞講座を開いて、こじんまりとした会議室で、参加者の詩を選んで、読んだりしていた。
自分が培ってきたものを伝えることができればと思って始めたけれど、みなさんの詩が財津さんに与える影響が大きく、相互に影響しあってるような。みなさんの詩を読んでいると、自分を励ましているものが多くて、
誰かを励ますということはとても大切なことだけれども、年取った今思うのは、自分を励ますことも大切なんじゃないかな。
病気して、治療中には大丈夫という風には思ったこともなかったけれど、「ああ大丈夫だったんだな」とは後になって思うようになりました。
大丈夫っていう言葉が、自分にとっては大切な言葉になっているんだな。

曲を作るのは、いつもメロディー先行で作ってきた。メッセージ性のある歌もいくつかはあるんだけれど、最初からメッセージを伝えようと思って作った訳ではなく、そういう曲になっただけで、今回は、メッセージを伝えたいと思うと詩から曲を作る方が良いと思って、今までは違うやり方で作っています。

大丈夫さ大丈夫さ

人生はひとつだけど、何度もあるさ

曲はまだタイトルもなく、製作中なんだけれど、この新曲は、聴いてみたいと思った。

7月頃に発表予定とのこと。

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