存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Funkadelic   /  Standing on the Verge of Getting It on

2020-08-22 09:32:09 | album f

ファンカデリック (Funkadelic)
ジョージ・クリントンがパーラメントと並行して1960年代末に結成したファンクバンド。
ジミ・ヘンドリックスの影響を受けたサイケデリック・ロックに近いサウンドでファンクなグルーヴの時期がある。

1974年発売のアルバム

2020,8,14 元春レイディオ・ショーで紹介されていて、このアルバムに注目


01. Red Hot Mama
早送り音声っぽい会話から始まる
確かに、ギターの音色はジミヘンっぽさがある。ノリはファンキーでコーラスを伴ったヴォーカルは迫力がある。
ギターはエディ・ヘイゼル(Eddie "Maggot Brain" Hazel)

02. Alice in My Fantasies
イントロからギターのローリング
リズムあるギター
歌っているというより半分叫びながら何かを言っている感じ

03. I'll Stay
イントロからドローンのように鳴っている音色
スローテンポ
ウーリツァーが軽く跳ねる感じ

04. Sexy Ways
1,2曲目の激しさからすると軽めなファンク
ヴォーカルはファルセット気味かな

05. Standing on the Verge of Getting It On
元春レイディオ・ショーで紹介された
16ビートのリズム・カッティング。
ホーン・セクションが加わったブラックファンクロックなダンス音楽

06. Jimmy's Got a Little Bit of Bitch in Him
ドラムスのシンバルの音が多用されていて
軽めの曲、ヴォーカルのメロディーのギター

07. Good Thoughts, Bad Thoughts 
静けさの中
ギターが鳴り始める
エレキギター エコーもこかったりしてる
ソロ演奏に近い
遠い世界に行ってしまいそうだ
途中から語りが入る これ無いほうがよかったな。

ボーナストラック
08.VITAL JUICES(1975作品)
フェードインしてくるファンキーなギター、ドラムス、ベース、ウーリツァーの演奏
フェードアウト

09.Standing on the Verge of Getting It On(シングル盤)
シングル・ヴァージョンの方が軽快な感じがする

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