2021,11,24発売(フラゲ)
The Fin. の3RDアルバム
待望のアルバム。
アジカンに影響も受けているが、その独特な
ソフトでクールで甘美なタッチに魅了される。
The Fin.
2012年4月、兵庫県宝塚市にてYuto Uchino とKaoru Nakazawaを中心とした4人組バンドとして活動をスタート。
2016年くらいからYutoのソロプロジェクトっぽいバンドに変化してきた。
2019年にギターリスト脱退。
「Old Canvas」「Outer Ego」の2曲のみ、英国でThe fin. のサポート・ドラムを務めているTomo Carter(Miro Shot)が参加している他は、Yuto Uchinoがすべての演奏、プロデュース、録音、ミックスまで手がけるワンマン・レコーディング。
CDの初回プレス盤には音楽ライターの小野島大によるライナーノーツが封入。
緊急事態宣言が出た2020年4月頃にアルバムのコンセプトが浮かんだという。
精神世界と外の世界を行ったり来たりする。
1.Shine
エレクトロニカ的
傷がじんじん痛むようにリズムが滲みてくる
甘い毒
エレキギターの音色はThe Fin.っぽい
2.Over the Hill
ドラムス、エレクトリックギター
ロックなノリで
リズムの後は余韻が残る
3.Short Paradise
エレクトロニカ的なリズム音
ヴォコーダーで流れる声
4.Deepest Ocean
短く繰り返す電子ピアノのミニマルな物悲しい音色のメロディー
深海の世界なのか
光が届いていない世界なのか
自分たちは輝きを持っている
5.Old Canvas
聴き入る♪
クールで魅力的な歌声とメロディー、演奏の音色
チルウェイヴって言うのか、アフター・サイケデリックって言うのか
6.At Last
軽快なリズムとヴォーカル
カメラのシャッター、フィルムを巻く音
1:57
7.Loss, Farewell
イントロの魅力的な音色の変化
ヴォーカル
低音のシンセの振動
ドラムス、裏で鳴っている音階
ミュートして
コップは文ほどの水がアスファルトに落ちる音
8.See You Again
リズム コーラス
ヴォーカル 吐息が広がる
シンセ
流れてくるグルーヴ
ダフトパンクっぽさもあり
9.Outer Ego
アルバム タイトル曲
シンセの音色に弾けるリズム
ポップでアップテンポな
10.Sapphire
ゲームでも始まるのかと思うような音色で始まる
ファイナルファンタジーっぽいかな・・
話すようなヴォーカル
低音の響きも心地よい
11.Safe Place
ウィスパー系のヴォーカル
リズムにシンセのうねり
12.Edge of a Dream
ギターの音色
シンセにドラムス
とても良い感じ♪
シークレット・トラックになってるのか
しばらくして
ラストにアコースティックギターで演奏
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