存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

NO NUKES 2015

2015-08-07 00:02:18 | news
教授も復帰して参加の予定とのこと。

2011年以降、核の問題が深刻になったまま解決できずにいる。
現場の人々が心配だけど、以前ほどニュースは流れなくなっている。
モニタニング・ポストの新聞記載もなくなり。
放射能漏れも、被ばく基準の変更も、食品や環境への悪影響も人々の意識から薄れ去っているかのように。

今年は、どれだけのアーティストたちが集まるのか?

HP

2015年11月28日(土)開場12:00 開演13:00(予定)
会場:豊洲Pit(東京都江東区豊洲6丁目1-23)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NO NUKES 2012 : Yellow Magic Orchestra

2015-08-05 22:53:07 | album y
2015,8,5発売

Ustreamで中継を見ていたライヴ。2012,7,7~7,8
2011,3,11の福島第一原発の事故から、今なお放射能汚染の事故は継続中
教授が呼びかけて多くのミュージシャンが集まったNO NUKES 2012
Kraftwerkも出演 Radioactivityを演奏したことも印象深かったが、
Yellow Magic OrchestraによるRadioactivityはハッキリ言って驚いた。
そして演奏された曲は全て1979年以前に発表された曲ばかり
YMOのライヴの演奏は様々なものを聴いて来た。
8(メドレーで9)曲で3240円
でもまあ、満足はしています
珍しくプラスチックにCDを納めるタイプで、折りたたみにはモノクロのライヴの写真がちりばめられている。



1. Radioactivity
2. Firecracker
3. Solid State Survivor
4. La Femme Chinoise(中国女)
5. Thousand Knives
6. Cosmic Surfin’~Absolute Ego Dance
7. Tong Poo
8. Rydeen

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Supernatural Legacy Edition:SANTANA

2015-08-04 17:19:36 | album s
夏にはサンタナも聴きたくなる♪

1999年のアルバムをレガシー・エディションとして2010,2,16に発売




ディスク:1
1. (Da Le) Yaleo
サンタナっぽい ラテン調のカラッとしているが、どこか哀愁もあるノリの良い曲。男性ヴォーカル

2. Love of My Life (featuring Dave Matthews & Carter Beauford)
ドラム、ラップ調で始まる
 Dave Matthewsの魅力的なヴォーカルに惹かれる。魅力的なコラボ。

3. Put Your Lights On (featuring Everlast)
男性の野太いヴォーカルにさえたギター ノイジーな感じもあり魅力的♪

4. Africa Bamba
ラテン調のアコースティック・ギターで始まり、エレキギターに引き継がれて
ソフトな男性ヴォーカル

5. Smooth (featuring Rob Thomas)
ポップなややラテン調なロック
ヴォコーダーも入ってるかな

6. Do You Like the Way (featuring Lauryn Hill & Cee-Lo)
フォーンが長めのブレスで
二人のラップ
エレキギターが即興的に入ってきて

7. Maria Maria (featuring The Product G&B)
ヒップホップ系だけど、アコースティック・ギターが入って哀愁のある感じの歌に
エレキギターも入って気持ちを微妙に削っていく
ストリングスも

8. Migra
パーカッションにコンガも入って、エレキギターをかき鳴らしながら
コーラスっぽく男性の爽やかなヴォーカル
エレキギターも堪能できますが、どうせなら、ギターだけの曲も聴きたくなる。

9. Corazon Espinado (featuring Man )
イントロのキーボードが堪らない
ギターの唸り
ラテン系でサンタナを聴きたい時にこれ聴いちゃうかな♪
ヴォーカル

10. Wishing It Was (featuring Eagle-Eye Cherry)
囁き系のヴォーカル

11. El Farol
しっとり 渋い
黄昏の中 遠くを眺めながら聴いてみたい♪

12. Primavera
エレキギターとコンガ
ヴォーカルにかき鳴らすノイジーなギター
サンタナっぽい曲

13. The Calling (featuring Eric Clapton)
アコースティック・ギターに始まる
硬質な高音で弾ける音
エレキ・ギターにベースの演奏が続いて
リズムが途中で入って太く響く
コーラスも入って 
一度、途切れて
アコースティック・ギター
12分超えてる・・


ディスク:2
1. Bacalao Con Pan (Previously unissued)


2. Angel Love (Come For Me) (Previously unissued)



3. Rain Down On Me (Previously unissued) featuring Dave Matthews & Carter Beauford


4. Corazon Espinado ((Spanish Dance Remix))featuring Mana


5. One Fine Morning (Previously unissued)


6. Exodus/Get Up Stand Up; Exodus\ Get Up Stand Up (Previously unissued)


7. Ya Yo Me Cure (Previously unissued)


8. Maria Maria ((PUMPIN' DOLLS CLUB MIX)) featuring The Product G&B


9. Smooth (Instrumental)


10. The Calling Jam (Previously unissued) featuring Eric Clapton
エリック・クラプトン

11. Olympic Festival


12. Primavera


13. The Calling featuring Eric Clapton


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザ・インタビュー 佐野元春 BS朝日

2015-08-01 18:00:07 | 佐野元春
舘野晴彦(ゲーテ編集長)との対談

ヘルマン・ヘッセ「赤いブナの木」が大好きで、何とか曲を付けて表現できないかと考えていた少年時代。
小学校の頃に、大人たちにかましてやろうと言葉を探して図書館に通い詰めて図書館の本を読み漁っていた時代
 
ミュージシャンになる気はなかった
広告代理店に就職した1978年22歳 取材先の米国西海岸でDJに言われた言葉。
自分ではソングライティングしてないんだろう?
どうして今その時代で書いた曲を年を取ってから歌うことができるのか?

今書いた曲を歌おう

1980年24歳 アンジェリーナでデビュー、ガラスのジェネレーション

最初は全然ダメでした。100位にも入ってなかった。ライヴ会場では熱狂的な10代が聴いてくれる。いつかヒットするだろうって思ってました。しかし、アルバム3枚目くらいになると、レコード会社との関係がどうなるかなって。さすがにレコード会社の人たちにも喜んでもらいたいと思ってました。

1981年
SOMEDAY
これが大ヒットでしたよね。
はい。

商業的にどうやったら曲が売れるかは昔も今も全然わからない。
時々の自分に正直に自分が楽しめる音楽を作れば、いつか良い聴き手が僕の音楽を発見してくれると思っています。
変な自信はありましたね。多くの人が気に行ってくれるんじゃないかって。

年齢を経てどうですか?
自分が歌う中でテーマにしている中で大事なテーマは人間はどうやって成熟していくのか?

当時は10代、自分も20代最初のころですから、それがどうなって聴いてるかな?って
成長することってどういうこと?って
大人になった彼・彼女はどこでどんな風になっているんだろうってことを想像して詩を書くことがありますね。

1983年27歳NYで生活
ヒップホップブーム。VISITORS


ふっとした瞬間に思い浮かんでメモをとる。最初のインスピレーションです。3か月、4か月経ってそのメモを見て、まだピンとくるようだったら、それを1曲にしていく。日々どんな時もこれは曲の題材にならないか、街に出て人々をみて、あの人はどんな人生でどんなことを考えているのか、日々日常の中で浮かんでくる。泳ぎが好きで、心も体も空っぽになるんですね。するとそこにすっと入ってくる。泳いでいるうちに思い浮かぶと、紙ナプキンに書いて、また泳いだり。安心してまた泳いで、どんなことを書いているか見たら水で滲んで読めないし、もう思い出せない。その時がとても損した気がする。
最近のJPOPは単純な詩だと思う
日本のポップ音楽の詩は「叙情的」ですよね。小説の世界では私小説が多い。それは世界的にはまれな表現ですね。
僕は叙事的な表現、スローリーが好き。個人的な好き、感情ではなく、
僕の自分で書いた曲がその時代にフィットしている。そういう曲を作りたい。
心に結び目ができちゃったものをほどいたり、

その時代時代のストーリーを紡ぎたい。
人びとがどんな曲を望んでいるか、人々がどのようなことを考えるかステージに立てば何となくわかる。全国にロードに出ると、彼らがどんなことを歌ってほしいかがわかる気がするんですよね。その感覚を大事にしています。

今年7月22日 BLOOD MOON
バイ・ザ・シーのプロモ

常に新しい時代を見ている。世の中の不条理を歌っておられて

これはロックン・ロールでしかできない表現を追求してみました。日常のネガティヴな言葉はそれだけでしかありませんが、ロックン・ロールの場合は、その言葉にリズムや音が重なるとネガティヴなものだけではないと思います。ポップ音楽を楽しんでくれる時にネガティヴなイメージというのは、良いのかなっていうのは僕の中にはまた別のところにありますが、でも敢えて、僕はネガティヴな詩がロックン・ロールを通してポップ音楽として表現する。それを試してみたかった。
アートは現実を凌駕して乗り越えることができるのか。
自分のアートでもって現実をどう凌駕していくのかって。無駄であっても自分で表現していきたい。

しかし、大変ですね。沢山、やりきれないことがあって、嫌になったりしませんか?

意外とタフですね。ナイーブなんか気取ってなんかいないぜって感じ。下町っ子だって。

CDもUSBメモリー、レコードもある。
多様なメディア

スタジオの音がそのまま聴こえるのを嫌がる人もいるじゃないですか

はい。

自分は独立レーベルを作っていますが、メジャー・レーベルでは出来ないことをやっていく。自分たちのレーベルが大きなレーベルの人たちが参考になるようなことも視野にいれてやっています。

唯一無二っていうか、そういう風にあり続けようというか、音楽に対する取り組みがあるからですか?

自分ではそうありたいと意識していることはないですね。例えば、ラジオの番組がありますよね。自分で構成して、自分でしゃべって。でも友人が自分のしゃべり方を真似たりして、それで笑ったりしているんですよね。それは何だろう?って思いますよね。僕の良い所を見て欲しいんだけれども、悪い所ばかりを見たりするんですよね。僕は目が乱視で悪かったりして、眼鏡を取ってみたりつけたりする、そのしぐさが面白いって真似したりするんですよね、もっと良い所を見てくれよ!

どこまでやる気なんだろう?って自分で思いますよね。
目標とか決めると、それを達成することを目指しちゃうから、そうはしないでやりたいことをしたいですね。でも、
お前どこまでやる気なんだよって、思いますね。
まあそう自分で自分に聞きながら楽しんでやりたいですよね。


今一番気に入っている言葉は、新しいアルバムの中の曲の一部なんですが、

「たとえば
美しい経験 幻を見るような永遠」(色紙に書いた文字)

ライミングしている
説明する必要ない(笑)





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CUTE : TEI TOWA

2015-08-01 06:41:43 | album t
2015,7,29発売 TEI TOWA8枚目のオリジナル・アルバム。
TEI TOWAを満喫できるアルバムです

小さいステッカーが2枚入っています♪
(’SOUND OF MUSIC’と’ CUTE’)

http://music.connectingcard.comで
コネクティングナンバーを入力すると映像2曲フルで見ることができます。



ジャケットは画家の五木田智央 氏
このジャケットに関しての鼎談があるのでこちらをどうぞ
YMOのBGMも話題に♪

1. FLUKE
鄭東和のこれぞTEI TOWAという渋い曲
音的には多くないけれど、リズムが印象的
突然終わる感じ

2. TOP NOTE
NOKKOとHelen Bentleyの声
リズミカルでDeee-Liteっぽさも
高音でピコピコ気持ち良い

3. LUV PANDEMIC
VOICEとして
細野晴臣、高橋幸宏、小山田圭吾、LEO今井
お姉ちゃんに続いて妹まで・・・人気ファッションモデルの水原佑果
ポップなエレクトロニカ

4. NOTV
イントロは教授の「Front Line」っぽい音
詰まりながらリズムが様々な音が鳴っていく 面白い曲
小日向歩、ASA-CHANGらも参加。LEO今井、Zang Zi、Yui(BAKUBAKUDOKIN)

5. HEAVEN
南の島風かな?
乾いた高く晴れた空に
空気が抜けていくような音に
高橋幸宏が命名した男女2組ユニット(BE THE VOICE:和田純子と鈴木俊治)の和田純子のヴォイス
Helen Bently

6. SOUND OF MUSIC
YMOもUAも好きなのでTEI TOWAが好きなのは当然なんだと思う。
UAのヴォーカル。TEI TOWAとUAの作り出す世界も結構好き。
ベースは細野さん。ASA-CHANGのパーカッションに、LEO今井のヴォーカルも。


7. TRY AGAIN
砂原良徳もプログラミングに参加
なるほどー 想像に近い曲だった

8. CUL DE SAC
LEO今井のヴォーカル、ギター、プログラミング
高橋幸宏っぽい印象。
この曲のタッチは何だろう?メロディーも印象的。

9. BARU SEPEDA
ドラムの音と木片を鳴らした音を電子化したような音
リズムが心地よく、ずれていく感じも魅力的

10. CHAISE LONGUE
フルートのような音色に懐かしい電子ドラム
ヴォイス

2001年、Gildas Loaec(ジルダ・ロアエック)と黒木理也(クロキ・マサヤ)がパリにてKITSUNÉ(キツネ)をスタート。
2010年秋冬シーズンよりブランド表記を「MAISON KITSUNÉ」に一新した。eにはアキュート・アクセントを付した文字「é」が使用されている。
→黒木のフランス語
INO hidefumi(猪野 秀史 いの ひでふみ、1970年7月26日 - )、小日向歩も参加。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする