存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

BLACKPINK / THE ALBUM -JP Ver.-

2023-01-03 00:48:58 | album b

カラオケバトルにも出てたけど、年末の歌唱王で13歳の熊之細陽葵さんがダンスも交えながら歌っていたBLACKPINKが格好良かったので、存在は知っていたし、映像も何度も見たことがあったけど、ちょっと聴いてみたいと思い聴いています。
今回は日本盤で日本語ヴァージョンのものです。

2021,8,3発売

BLACKPINK
블랙핑크
「BLACKPINK」は、最も綺麗な色と表現されるピンクを少し否定する意味で、“美しいものが全てではない”という意味が込められている。

ジス   김지수  金智秀  Kim Ji-Soo  1995年1月3日  韓国
ジェニー 김제니  金珍妮  Kim Je-Ni  1996年1月16日 韓国
ロゼ   로잔누 박   朴彩英  Roseanne Park  1997年2月11日 韓国&NZ、オーストラリア永住権
リサ   ลลิสา มโนบาล     Lalisa Manobal  1997年3月27日 タイ

2016年8月8日に韓国でデビューショーケースを行い、同日20時に「SQUARE ONE」の収録曲「WHISLE」「BOOMBAYAH」にてデビュー。
2017年8月にデビューミニアルバム「BLACKPINK」
2018年6月に1stミニアルバム「SQUARE UP」
2019年4月に2ndミニアルバム「KILL THIS LOVE」
2020年10月6日に1stAlbum「THE ALBUM」
2022年9月16日に2ndAlbum「BORN PINK」


1  How You Like That -JP Ver.-

このユニットによる表現にハマる人たちはダンスもあるんだろうけど
「媚びない」感じが良いという表現する人がいたけど
挑発的な曲なのかなと思っていたけど、カッコいい♪

2  Ice Cream (Feat.Selena Gomez)
セリーナ・ゴメスと
ラップもいわゆるヒップホップ的なグルーヴとは違うのかな?

ヴォコーダー
打ち込みが基本かな? 音階が上がっていく感じ良い感じ
擦れた声

3  Pretty Savage -JP Ver.-
ピアノ
ヴォイス
ぶるるる
ルーズな感じで

可愛い野蛮 という直訳が良いかどうかわかんないけれど
難しいことに挑戦していく
ありのままで良い
と言っても、何でも良いという訳でもないけれど

4  Bet You Wanna (Feat.Cardi B)
Cardi B(米国 1992年生まれの ヒップホップミュージシャン)

ヴォコーダーの入ったヴォーカルとラップ

Something bout me's takin you higherと歌う所が好き

5  Lovesick Girls -JP Ver.-
シンセ 
コーラスがパワフル
低音のリズムがふつふつ湧き上がってくる

Lovesick girls

突然終わる

6  Crazy Over You
イントロの音からのヴォーカルまでがアジアっぽい笛っぽい音色
思わず何度かリピートした

7  Love To Hate Me
Love How you love to hate me

歌→ラップ

Love How you love to hate me

ピアノ

8  You Never Know -JP Ver.-

描いて破って
それだって全てを
空っぽにして笑えるように
自分と向き合って

滑るように歌うこの部分凄く良い♪

 

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Whatever The Weather / Whatever The Weather

2023-01-02 02:36:05 | album w

2022,4,8発売

Loraine James(ロレイン・ジェイムス)の別名義
Whatever The Weather

 1995年12月18日生まれ 英国 北ロンドンにあるエンフィールド出身

このミュージシャンのことはよく知らないけれど、ネットサーフィンしていて僕のアンテナに引っかかって来ました。

アルバムについて、以下はコピペ

各曲名は全て温度になっており、キーボードの即興演奏やヴォーカルの実験を取り入れ、アトモスフィアや音色を形作ることを優先したモードで、静と動、寒と暖を行き交う心地よくも刺激的な音世界! アンビエント〜IDMを横断する20年代エレクトロニカ

クラブ・ミュージックとは対照的に、このモードではキーボードの即興演奏とヴォーカルの実験が行われ、パーカッシヴな構造を捨ててアトモスフィアと音色の形成が優先されている。このように、異なる頭脳空間から、新しい座標と気候が生まれ、「Whatever The Weather」という新しいプロジェクトが誕生した。本アルバムのマスタリングを依頼したTelefon Tel Aviv、HTRK(シンガーのJonnine Standishは『Nothing EP』に参加)、Lusine(Loraineがリミックスを手がけた)など、アンビエントと親和性の高いGhostly Internationalのアーティストたちの長年のファンであるLoraineはGhostlyが空気感のあるトランスポーター的な楽曲で構成された、このセイム・タイトル・アルバム『Whatever The Weather』の理想的な拠点であると考え、このリリースへと至った。

『Whatever The Weather』(天気がどうであれ)のタイトルは全て温度数で表されており、シンプルなパラメーターによって、ムードを盛り上げるためのニュアンスに焦点を当てることができる。彼女の浮遊する宇宙は変動し、曲ごとに凍ったり、解けたり、揺れたり、花開いたりしていく。セッションでのジャムを元にしたアプローチを「自由な流れまかせ、私が終わったように感じたら止める」と説明し、彼女の潜在意識によってリードできるようにする。その即興演奏は、ひとつの環境の上を通過する突然の天候のような、本質的な流動性を持っている。場所は固定されているように感じるが、状況は変化していく。

アルバムの冒頭を飾る「25℃」は、柔らかなハミングとキーボードが降り注ぐ太陽のような曲。この曲は最も長い曲で、温和な風が上下すると至福の時が訪れるという点であり、安定した印象を与えるが、彼女の作品は組織的な混沌を好む傾向がある故に、その様相は当然ながら一時的なものである。このユートピアから、最もメランコリックな 「0℃」へと急降下し、浮遊する孤立したシンセ・ラインは、冷厳なビートと静電気の嵐を横切っていく。続く「17°C」では跳ね上がるような勢いのキーボードに車のクラクション、ブレーキの音、横断歩道の会話などのサンプリングが織り交ぜられ、ジャングル〜ドラムン調の変則ブレイクビーツが駆け抜けるIDM調のキラー・チューンをみせる。

この作品の一部では、Loraineはネオクラシックに傾倒し、流れ落ちるピアノの鍵盤と暖かいディレイの物悲しいヴィネットを表現している。前半最後の「2°C (Intermittent Rain)」は嵐のような短いループで終え、「10℃」ではリセットされた感覚が浸透する。エコーをかけたオルガンの上で直感的に音を混ざ、ジャズ志向を示唆する非定型のリズムにロックしたり、外したりしている。「4℃」と「30℃」は、彼女のヴォーカルの実験の幅を示すもので、前者はリズミカルで別世界のような効果があり、後者は最もストレートな歌声(彼女はデフトーンズのチノ・モレノとアメリカン・フットボールのマイク・キンセラをインスピレーション源として挙げています)を聴くことができる。

本作は「36°C」で幕を閉じるが、この曲は冒頭の「25℃」のようにシンセサイザーのコーラスが心地よく、空を飛ぶようなこのコレクションにふさわしいブックエンドとして機能している。周期的、季節的、そして予測不可能な、まさにその名の通りであり、アンビエント〜IDMを横断する20年代エレクトロニカの紛れもない傑作だ。

マスタリングはTelefon Tel Avivが担当している。CDリリースは日本のみで、レコードには未収録(デジタルには収録)のボーナ・トラックが追加されている。

収録曲

1  25℃
女声とシンセのアンビエント系の音色
高音のシンセが光を保ったまま変化していくよう

2  0℃
デトロイト・テクノのメランコリー と解説では表現している
シンセの音色がスッキリしない感情を揺さぶり
パーカッション系の音色やノイズ音が解っているけどやり場のない感情を刻むようだ

3  17℃
エレクトロニカならではの世界観
上記の解説にあるようにサンプリングされた音
様々な音やリズム
くぅほほー くぅほほー
クラクション

4  14℃
シンセとピアノ
細かく刻まれるシンセの音色とゆったりとしたピアノの美しい音色
ジョージ・ウィンストンのピアノが聴きたくなった

5  2℃ (Intermittent Rain)
断続的な雨

シンセの音色が大きくなりかけては途切れ
次の音が大きくなりかけては途切れ

6  10℃
呟くようなスティール・パン的な音
シンセの流れて広がる音
Hiroshi Watanabe(Kaito)を聴きたくなる♪

7  6℃
ストリングスっぽいシンセが広がり
32秒くらいから鳴り始める音の変化は更に変化していき
心地よくて寝そうになる

8  4℃
インダストリアル・ファンクと解説で表現されているが、
グルーヴ
女声と低音のシンセ 小刻みなリズムで刻む

9  30℃
更に小刻みにシンセが刻む
ちょっと神秘的な女性の歌
やわらかく音が鳴っている

10  36℃
神秘的な広がりのあるシンセ
アンビエント

11  28℃ (Intermittent Sunshine) [Bonus Track]
断続的な日差し

だだっだだだっだ 
広がるシンセとともに

 

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坂本龍一 ニューイヤースペシャル 2023

2023-01-01 22:06:19 | 坂本龍一

今年で18回目

教授の声がラジオから聞こえてきて感動
声の調子は以前とは違うけれど・・・

皆さん明けましておめでとうございます。坂本龍一です。この番組に出演するのは2年ぶりかな?

TONG POO
ピアノ演奏

闘病をしていたので、ほぼメディアの出演はしていません。新潮の雑誌で話はしております。
新しい年の初めに去年の話をするのも何ですけれど
ゴダール先生が亡くなっちゃいましたね。91歳なので大往生だとは思いますが何とも言えませんね。
大監督なので、映画を体現している監督を一人挙げろと言われたらゴダールを挙げるくらい。僕の場合はそうですね。
百年近く見てきたわけですから。

人はいつか亡くなるので、これはとうとう来たかということで感じましたけれど。

シェルタリング・スカイ
ピアノ演奏

映画を作る仕事があったんですね。ずいぶんの量の曲がありまして
アニメの映画で
アルバム3枚分くらいじゃないかな?全編音楽なんですよ、隙間がないくらい。
かなり疲労しましたね。
あまり慣れてないんですよ。
そういうスタッフもいないんで。全部僕がやったんですけれど
徐々に慣れて行って、これで良いのかなって思いながら、

それをやりつつ、日記のように日々の思い付きを書き綴っていました。徒然なるままにですね。
2021年から22年にかけてですが、選んだらたまたま12になりました。12には意味は持たせていないんですが、
装飾を何もしないまま作った時のままです。タイトルも思いついた日付ですね。
20220322 などとタイトルを付けました。その中からまあ聴いてみますかね。

これは実は日記のように書いた最初の曲なんですよ。2022の1月にとても大きな手術をして入院してたんですよ。入院生活は長くてですね2か月って本当に長くて、僕は絶望感に。僕はあんまり絶望したことはなかったんですよ。いつもしかめっ面してるから、そうは見えないかもしれないですけれど、今回ばかりは退院できないのかなって思っていたんですが、やっと退院して、3月になってふとシンセサイザーの音を浴びたくなって何も考えず出したい音をぽつぽつと出したのがこれです。
あとは、薬っていうか、とても気持ち良くなって、ああ良いなあって
何の目的というのではなく、思いついたら書くということをやっていました。

じゃあもう1曲やってみましょうかね。

これをね2022年に入ってから突然ピアノに向かって演奏したものなのですが、シンセサイザーより曲になっていると思うのですが、これは曲にしようという思いで作ったんですが、目的はないんですよ。非常に気に入ったものが出来ました。そういう感じで3曲ほどが出来ました。
昔、BTTB(BACK TO THE BASIC)というピアノソロのアルバムを作りましたが、過去に自分が聴いてきたものへの憧憬があったと思います。

本当に体力が落ちたので声にも力が無いので
聴いている方もお聴き苦しいとは思うのですが、
生きているうちは音楽は作り続けて、日記のように音楽を作るし、もうちょっとまとまった音楽も作っていこうとしています。
幸いに色々とオファーも頂いていますので、出来るものと出来ないものがあるので、厳選してプロジェクトを進めていきます。

告知ですね。
この前の僕の配信のやつですね
NHKで5日で放送されます。NHKのスタジオの響きが好きなので、使わせて頂いて
演奏したものを繋げて行って、一つの映画の作品にしようと思っています。映画クオリティの編集をします。
もう1時間とか1時間半とかのピアノソロも体力的に無理なんですよ。3曲くらいでしかできず、体力のいる曲、例えばラストエンペラーとかは1曲でへえへえ言っちゃうくらいで無理なんで、コンサート仕様になるように鋭意編集しております。

また1年後の2024年の1月にこの番組でお会いしましょう。

シーズン2が公開されると良いなって

最後にこのスタジオでの演奏でお別れしましょう

アクア

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毛利 桂  /  M21

2023-01-01 17:17:47 | album m

新春。去年発売されてアップしてなかったアルバムです。
ノイジーでドローン系の音楽と捉えるか
アンビエントと表現するのかはわかりませんが、大友良英さんのコメントを読んで視聴して買っていました。
教授と大友良英のコラボ 即興演奏 聴きたいなあ。

毛利さんのHPを見ていると、写真もアーティストの要素が解るものになっているので、是非見て見て下さい。

2014.07.10 神戸芸術工科大学 レクチャーは動画で置いてあります。レコードを割って張り合わせて鳴らしてみたり…

2022年3月30日発売

以下はコピペ

毛利桂
1998年より京都を拠点に活動する実験ターンテーブリスト / サウンドアーティスト。 
2009年まで活動していたターンテーブリストのみによるユニットではレコードのみならずシンバルなども再生して実験的な即興演奏を行った。 そのユニットの解散を境に機材をTechnics SL-1200からポータブルレコードプレーヤーに変更。ターンテーブルを楽器のように扱い、ターンテーブルから発するハムノイズを増幅させた音のみでの演奏や光とハムノイズを連動させたサウンドアートのライブパフォーマンも行う。 2020年には石膏を使ってターンテーブルを制作し自分の演奏する音を視覚化した立体作品や、森の中でターンテーブル10台を使って再生したフィールドレコーディングの映像作品など、音楽にとどまらずターンテーブルを使った作品を精力的に制作する。 また、京都にあるパララックスレコードの店長でもある。

 

HP

内容紹介

本来の役目を一切放棄したターンテーブルたちは、モーター(回転)とカートリッジ(接触)による無限増幅を繰り返し、かくして蜂起するに至る! 必聴!
──大友良英

ちいさなターンテーブル、キックスタートで屹立するでっかい音の壁。
備えましょう。剣林弾雨のサブベースがすぐそこに──。
──西山伸基

低周波の持続音を基調とする『M21』は全体が緻密にコンポジションされており、液体のように不定形なサウンドとざらついた接触不良ノイズ、緩慢な変化と急激な展開、あるいは複数の周期的なうなりが生み出すリズム等々、一時間という長さとじっくり向き合うことで聴こえてくる様々な尺度で設えられた構造がある。しかし同時にどの瞬間を切り出してもそれ自体で成立し得るような、構造から自由な音響的断片の連なりでもある——例えば身体性を湛えた巧みなターンテーブル演奏の痕跡はそれだけで耳を惹きつける。これほど高度に構築性と即興性がドローン・ミュージックの体裁のうちに同居することがあるだろうか。耳を擘くノイジーな小品のアンソロジーでもあった『M16』と好対照をなす、毛利桂によるもう一つの代表的ソロ・アルバムが誕生した。
──細田成嗣(ライター/音楽批評) 

収録曲

M21 

1時間1分11秒の曲です。

 

 

 

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坂本龍一 2023年

2023-01-01 11:14:57 | 坂本龍一

2023年になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

正月といえば教授のラジオで始まる。

NHK-FM「坂本龍一ニューイヤー・スペシャル」
2023年1月1日(日)22:00~22:50
出演:坂本龍一
 去年まで代打による番組だったけど50分に短縮しての本人出演での放送

NHK総合「坂本龍一 Playing the Piano in NHK & Behind the Scenes」
2023年1月5日(木)22:00~22:45
出演:坂本龍一
 ネット配信されたライヴ。並行してドキュメンタリー映画も撮影しているとのこと。

坂本龍一
オリジナル・アルバム
『12』
2023年1月17日(火)リリース
 日記のように、坂本龍一の原点に触れるアルバムになっているのではないのかな
外付け特典:"12" リーフレット
 予約済みです

坂本龍一 音楽の歴史 A HISTORY IN MUSIC<特装版>
吉村栄一  13200円
発売延期になって
2023年2月21日発売

 

 

 

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