霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

バアチャン

2009-02-05 22:21:21 | 家族
人間の評価は地位や名誉あるいは財産で決まるものでないことは自明の理。
我が家のバアチャンは地位も名誉も無いし多分財産も無いと思われるが、人柄が素晴らしく孫子から信頼され愛されている。
その秘訣は「周囲への気配り」が自然にできることに尽きるとオジサンは見ている。

今日はそのバアチャンの79歳の誕生日。
自分の誕生日だというのに自分のことは後回しにして「家族の皆が食べたいものを買って来てご馳走したい」と言う。
「立派な人」とか「尊敬に値する人」とはバアチャンのような人のことを指すのではないかと改めて感心させられた。

一方、地位も名誉も財産も有る日本の高級官僚は、私腹を肥やすために国民の税金を湯水の如く無駄に使っている。
そんな高級官僚を一生懸命擁護する総理大臣が居ることも嘆かわしい。
どちらも軽蔑の対象以外の何者でもない。



水道も凍って出なくなるような寒い日が続いている冬真っ盛りの中で庭の福寿草が花を咲かせようとしている。
福寿草の花言葉は、「永久の幸福」「幸福を招く」「祝福」。
長年の厳しい農作業で腰は曲がってしまったが、未だに現役で我が家の「稼ぎ頭」でもあるバアチャンには、いつまでも元気で長生きして欲しいものと願っている。
コメント (9)
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