世の中の夫婦は「亭主が無口で女房は饒舌」というのが一般的。
しかし、我々夫婦は全くその逆となっている。
オバサンは自他ともに認める口下手で、色々と考え過ぎるためか思っていることの半分も話すことができないことが多い。
そのため必然的に口数は少ない。
一方、オジサンは思いつくまま「ろ過装置」を通さずにベラベラと喋りまくる。
口数が多いのは人間関係を円滑にする潤滑油となる場合もあるが、やり過ぎて舌下事件となることもある。
三船敏郎のように「男は黙ってサッポロビール!」と気取っていた方が格好も良く利口そうに見えるし、「雄弁は銀、沈黙は金」という名言だってある。
それでもオジサンの「ヘラズグチ」は直りそうにない。
二人を足して二で割れば丁度いい「湯加減」になるので、お互いの欠点をカバーしたりブレーキをかけたりすることが必要なようだ。
結局は二人合わせて「一人前」ということかも知れない。
昨日の栗駒山の写真は集落から厳美に向う途中の道路上で撮影したもの。
間伐等で大分見遠しが良くなったため後山の畑が幹線道路からも見えるようになっていた。
写真を見たオバサンが指摘するまでオジサンは全く気が付かなかった。
カバーし合うことが必要なのはどうも「口」だけではなさそうだ。
しかし、我々夫婦は全くその逆となっている。
オバサンは自他ともに認める口下手で、色々と考え過ぎるためか思っていることの半分も話すことができないことが多い。
そのため必然的に口数は少ない。
一方、オジサンは思いつくまま「ろ過装置」を通さずにベラベラと喋りまくる。
口数が多いのは人間関係を円滑にする潤滑油となる場合もあるが、やり過ぎて舌下事件となることもある。
三船敏郎のように「男は黙ってサッポロビール!」と気取っていた方が格好も良く利口そうに見えるし、「雄弁は銀、沈黙は金」という名言だってある。
それでもオジサンの「ヘラズグチ」は直りそうにない。
二人を足して二で割れば丁度いい「湯加減」になるので、お互いの欠点をカバーしたりブレーキをかけたりすることが必要なようだ。
結局は二人合わせて「一人前」ということかも知れない。
昨日の栗駒山の写真は集落から厳美に向う途中の道路上で撮影したもの。
間伐等で大分見遠しが良くなったため後山の畑が幹線道路からも見えるようになっていた。
写真を見たオバサンが指摘するまでオジサンは全く気が付かなかった。
カバーし合うことが必要なのはどうも「口」だけではなさそうだ。