霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

床屋さん

2009-03-13 19:21:13 | 生活
オジサンが利用する床屋さんはいつも決まっている。
小学校の五つ先輩にあたるSさんがやっているお店で、既に後継者となる息子さんも立派に育っていて今は親子二人で店を切り盛りしている。
子供時代の懐かしい思いで話しや世間話しをしながらの理髪は、楽しい癒しの時間ともなっている。

床屋さんも価格競争が激しくなり、質を問わなければ半額以下の料金の床屋さんも出ているがオジサンは決して「浮気」することはない。
価格に拘ることなく長年の取引関係を大事にする会社があるように、個人の間でも似たような関係があっても良いと思っている。

これは床屋さんに限ったことではなく、酒屋さんや肉屋さんとも同様の付き合い方をしている。
このような「価格」よりも「信頼」に重きを置くような付き合い方をこれからも広げて行くつもりでいる。


(昨日の朝の雪景色。この雪が午前中に融けてなくなることで春が駆け足で近づいていることを実感できる。)

別に示し合わせた訳ではなかったが、ジイチャンもいつの間にかこの床屋さんの常連客になっていた。
ややもすると「安物買い」の傾向にあるジイチャンが利用しているということは、この床屋さんが他には無いプラスアルファを持っていることの証明かもしれない。

ちなみに、Sさんの奥様は生活研究グループの会長だったのでオバサンも色々とお世話頂いていた。
コメント
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