後山の畑の周囲は林で囲まれている。
長年手が入らなかったために荒れ放題となっていたが、オジサンの二年がかりの間伐や枝打ちが功を奏して景観が大分改善されつつある。
しかし、未だ手付かずの場所もあってその荒れ具合がどうしても目に付いてしまう。
藤のツルが巻きついた木々はあたかもお化け屋敷みたいな様相を呈していて、葉を落としている時期は最悪の景観となっている。
それでも、木の葉が出る季節になると緑のベールが全てを覆い隠してしまい、その上綺麗な藤の花まで咲き乱れるので逆に立派な林に見えたりする面もある。
ツルは周囲の樹木にも絡みついているため、木を切り倒そうとしても倒れなかったり倒れるにしても予想外の方向に倒れたりするので危険極まりない。
そのため今年は藤の根元を切断するだけに留め、一年かけてツルを枯らしてから伐採するつもりでいる。
子供の頃、藤のツルを大きな木の枝に吊るしそれにぶら下がって「ターザンごっこ」をして遊んだ記憶があるが、藤のツルはそれぐいら丈夫で簡単には切れたりしない特質を持っている。
この写真は風で斜面に倒れてしまった数本の杉の木だが、葉が全く見えないぐらいツルが巻き付いている。
このようなツルの巻きついた倒木を片付けるのは大変な作業となるので、これもツルが枯れるのを待つことにしている。
長年手が入らなかったために荒れ放題となっていたが、オジサンの二年がかりの間伐や枝打ちが功を奏して景観が大分改善されつつある。
しかし、未だ手付かずの場所もあってその荒れ具合がどうしても目に付いてしまう。
藤のツルが巻きついた木々はあたかもお化け屋敷みたいな様相を呈していて、葉を落としている時期は最悪の景観となっている。
それでも、木の葉が出る季節になると緑のベールが全てを覆い隠してしまい、その上綺麗な藤の花まで咲き乱れるので逆に立派な林に見えたりする面もある。
ツルは周囲の樹木にも絡みついているため、木を切り倒そうとしても倒れなかったり倒れるにしても予想外の方向に倒れたりするので危険極まりない。
そのため今年は藤の根元を切断するだけに留め、一年かけてツルを枯らしてから伐採するつもりでいる。
子供の頃、藤のツルを大きな木の枝に吊るしそれにぶら下がって「ターザンごっこ」をして遊んだ記憶があるが、藤のツルはそれぐいら丈夫で簡単には切れたりしない特質を持っている。
この写真は風で斜面に倒れてしまった数本の杉の木だが、葉が全く見えないぐらいツルが巻き付いている。
このようなツルの巻きついた倒木を片付けるのは大変な作業となるので、これもツルが枯れるのを待つことにしている。