お菓子やさんに塩漬けした葉を出荷するために栽培しているシノは、葉の収獲を終えると廃棄処分するだけとなる。
シソの実を採って出荷するのは稼動がかかり過ぎるし、売れ残ると一日で黒ずんでしまい翌日には売り物にならなくなるリスクがあるので商売にならない。
そこで今は枝付き葉付きの穂を花に使う袋で包装し水に入れて店頭に並べている。
実だけでなく葉も使えるし、食用に供さないで花のように部屋に飾って眺めながらシソ独特の香りを楽しむだけでも十分に価値があると思っている。
即日完売となるほどの需要は勿論無いので数日かけて浸透を図る作戦。
最悪、今年ブレークしなくとも「来年につなげられたら」と思っている。
数年かけて新たな需要を掘り起こせたら、畑に立っている廃棄寸前のシソが「宝の山」に変身するはず。
そんな「捕らぬ狸の皮算用」をしてほくそえんでいる。
もっともこの「ビックビジネス」はバアチャンがコケたら全部オシマイとなるので、ブレークした途端に「幕引き」となり兼ねない危うさを伴っている。
無論それは覚悟の上での挑戦となる。
シソの実を採って出荷するのは稼動がかかり過ぎるし、売れ残ると一日で黒ずんでしまい翌日には売り物にならなくなるリスクがあるので商売にならない。
そこで今は枝付き葉付きの穂を花に使う袋で包装し水に入れて店頭に並べている。
実だけでなく葉も使えるし、食用に供さないで花のように部屋に飾って眺めながらシソ独特の香りを楽しむだけでも十分に価値があると思っている。
即日完売となるほどの需要は勿論無いので数日かけて浸透を図る作戦。
最悪、今年ブレークしなくとも「来年につなげられたら」と思っている。
数年かけて新たな需要を掘り起こせたら、畑に立っている廃棄寸前のシソが「宝の山」に変身するはず。
そんな「捕らぬ狸の皮算用」をしてほくそえんでいる。
もっともこの「ビックビジネス」はバアチャンがコケたら全部オシマイとなるので、ブレークした途端に「幕引き」となり兼ねない危うさを伴っている。
無論それは覚悟の上での挑戦となる。