霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

営業部長

2011-09-02 19:38:34 | 産直
サラリーマン時代に地方の支店で営業の責任者を務めたことがある。
販売目標をクリアするのが使命だが、目標を達成できず鬼のような上司から
「殴る蹴るの暴行」とも言える罵詈雑言に耐えるのが主な仕事だった。

今は販売目標も無ければ上司も部下も居ない気楽な営業部長。
それでも出荷した分は「完売」しないと、これまでの苦労が水泡に帰してしまう。

今朝出荷した枝豆は「かおり豆」と「庄内五号」。
畑の肥料分が不足したためか「庄内五号」の莢が小さく見劣りしていた。
放置したら「売れ残る」予感がしたので、一旦家に帰り試食を準備して戻った。


(「栗坊」という品種の小玉カボチャ。栗のようなホクホク感がウリとなっている)

「腐っても鯛」で少々品質が悪くても「庄内シリーズ」の枝豆は旨味が違う。
試食したお客様の殆どが「旨い」と言って買って行かれた。

30分余店頭で頑張り、完売の見込みとなった時点で店を離れた。
コメント
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