霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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恐るべし「新鮮館おおまち」

2011-09-05 19:52:15 | 産直
昨日の「道の駅」での枝豆の売れ行きに驚いていたのでは未だ未だ初心者だった。
今日の「新鮮館おおまち」の枝豆の購買力は物凄いものがあった。
午前中だけで昨日の「道の駅」の販売数を上回ってしまった。

しかし、「道の駅」と異なり「新鮮館おおまち」は常連客が殆どで「前に食べて美味しかった
から」が購入の決め手となるのでPOPや「舌先三寸」だけでは通用しない面がある。
それだけ生産者にも「いい品質のものを提供しなければ」というプレッシャーがかかってくる。


(かおり豆の収穫が終わりつつある畑。まばらに残っている分も今日収穫を終えた)

「新鮮館おおまち」には昨日までは「かおり豆」と「庄内五号」を出荷していたが、
「見た目」は「かおり豆」の方が莢も大きく立派なので、初めてのお客様は「かおり豆」を
選ぶようだ。
二種類を出荷するのは手間が余分にかかるし、味方同士で競争するような状況になるので
今日は「かおり豆」たけに絞って出荷した。

そうしたら「庄内五号は無いの?」と何人かのお客様から声がかかってしまった。
明日はまた「二種類の出荷をせざるを得ない」ようだ。

それにしても、品名や生産者名を記憶に留めるお客様が次第に増えつつ
あるのは嬉しい限り。
顔馴染みでないお客様から親しみを込めて「声掛け」されると「元気百倍」になって来る。
コメント
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