霜後桃源記  

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仙台育英

2015-03-28 20:57:59 | 仲間
仙台育英高校の佐々木監督は昔の職場の同僚。
頭脳明晰で器も大きく人を惹きつける魅力を有する人物だった。
今回の大会でも優勝候補の一角に挙げられていたので決勝戦は甲子園で応援するつもりでいたが、残念ながら
二回戦で敦賀気比に惜敗した。

野球の勝敗は投手の出来如何で大きく左右されるのが相場。
シール貼りをしながら応援していたが、コーナーを厳しく突く相手投手のコントロールが抜群だった。
それでも、いつもながら「簡単に負けないのが仙台育英」で、最後に見せ場を作ったのは流石だった。
残念ながら不運な巡り合わせが多かったのは、相手チームの「勝利への執念」が勝っていたためかもしれない。


(夕方、今日届いたノボリを集落内に立てた。使途不明のまま報告もない集落役員へのイヤミも入っている)

自分は高校からバレーボールに転じたが、幼少の頃から「田んぼ野球」で鍛えたスラッガー(?)で中一までは
野球部に所属していた。

高校入学直後に野球部の部室前を通りかかった際に入部勧誘の声がかかりそうになった。
その時に声がかかっていたら多分野球部に入部したと思われるが、声を掛けようとする先輩を「その長靴履いて
いる奴は止めろ」ともう一人の先輩が制止した。
制止した理由は分らないが、その一言で私の野球人生は永遠にオワリを告げた。

長い人生で何度か大きな岐路を経験しているが、この「長靴事件」は当時の野球部に「見る目の無い先輩がいた」
ということで「私の半生記」には整理されている。(笑)




コメント (2)
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