百姓は、毎年「同じ仕事の繰り返し」のように見えるが、年々取り巻く環境は微妙に
変化し続けている。
その僅かな動きを的確に感知し、それに合わせて「仕事の仕方」も変えて行く必要が
ある。
一昨年5月に平泉の「道の駅」、昨年の11月に「JAファーマーズ」がオープンした。
残念ながら、平泉は開業時の基本スタンスに問題があって、地元消費者からソッポを
向かれてしまった。
一方、あまり期待していなかったJAは、開業当初はイマイチだったが、尻上がりに力を
発揮し始め、我が家にとっては「最大の販売チャネル」になりそうな勢いを示している。
(僅かながら毎日出荷してるオクラもJAが好調)
もし、このままJAが好調を維持し続けるならば、出荷計画は勿論のこと作付計画も
根本的に見直すことが必要となりそうだ。