色彩選別機を購入したのは2013年なので既に6年が経過している。
赤色の蛍光管を使って玄米を、青色で白米の選別を行うが、これまでは玄米のみで
白米を選別機にかけたことは無かった。
たまたま赤の蛍光管が劣化で不安定になったことから、新しい蛍光管が届くまでの
「数日間の凌ぎ策」として、青の蛍光管を使って白米を色彩選別機に掛けてみた。
その結果、赤よりも「仕上がり」が良かったのでビックリしてしまった。
人間の目と同様で、選別機も玄米よりも白米の方が「斑点米」(カメムシの食害のある
米)を見つけ易いらしく、ロスも少なくて済むようだ。

今日もメインは小麦の播種。
しかし、乾きの悪い耕地のため播種機にトラブルが頻発して時間がかかり「東の山」を
終えるのがやっとだった。