田んぼの凹凸は田植え直後に水を張った時にワルサをする。
極論すると、凹の苗は水面下となり凸の苗は水が無い状態となる。
一方、畑の凹部分には水が集まり作物の生育を妨げる。
このように耕地はフラットが望ましいことから、バックホーを使って凹凸の解消を
図っている。
写真の小さい畑は、中央部分が低く水が溜まることが多かったので周辺の土を大胆に
掘り取って中央に集めた。
畑の場合は、田んぼと異なり多少の傾斜があっても苦にならないので、大胆な
「土寄せ」を行った。
それでもトラクターで何度か往復すればフラットに近づいて来るに違いない。