霜後桃源記  

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環境保全型農業 その二

2019-10-22 18:21:55 | 経営

堆肥を散布するマニアスプレッダーを数年前に購入し、併せてクローラ式のトラクターも
新たに調達した。
主目的は田圃への堆肥散布だったが、耕地が乾いていないとクローラ式でも堆肥を積んだ
スプレッダーを牽引することは困難なことが分った。

堆肥散布は天候に恵まれる10月中旬頃までが適期だが、枝豆収獲の最盛期で手が回らず、
ようやく10月下旬になって着手しようとすると、雨の日が多くなり二台のトラクターを
連ねて牽引するような事態を招いていた。

更に、散布が遅くなることによって「秋堀り」も出来なくなる年もあったりした。
結局、今年も例年の轍を踏むことになったので、頭を切り替え、秋の堆肥散布を諦め
空気が乾燥する早春に実施することに改めた。

撒いた堆肥を「秋堀りですき込む」が理想形だが「次善の策」を目指すことにした。



一日中雨が降り続く残念な祝日だったが、夕方、お馴染み魚沼のスベルベさんの
「渾身の作」さつま芋(紅ハルカ等四種類)が縦、横、深さ40cmの大きな段ボール満杯に
送られて来て驚いた。

さすが「太っ腹なスベルベさん」はやることが違う。
さて、当方はどんな形で「太っ腹」を示せるか、悩む必要がありそうだ。 
コメント (2)
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