地元紙の訃報欄に、市役所に届けられた訃報情報が毎日掲載される。
お世話になった人や知人等で葬儀に参列等の義理を果す上で貴重な情報源とも
なっている。
その地元紙の掲載記事の中で「一番読まれているのが訃報欄」との噂もある。
現に、亡くなったジイチャンは晩年、訃報欄のみを見て他の記事は読まなかった。
訃報欄には氏名と共に逝去年齢も掲載される。
80歳代後半から90歳代が多いが、時折60歳代や70歳代前半の場合も見受け
られる。
否が応でも刻一刻と平均的逝去年齢に近づきつつあり、いずれ「自分の番となる」を
覚悟せざるを得ない。
ジイチャンも同じような気持ちで訃報欄を眺めていたのかもしれない。