地球の温暖化が加速度的に進んでいるためか10月に入っても「寒い朝」はやって
来なかった。
中旬になってようやく「やや寒い朝」を迎えるようにはなったが、それでも例年の
10月の比ではない。
購入した盛岡の業者に毎年薪ストーブと煙突の掃除を含めたメンテを依頼していて
その都度3万円余の出費は痛いが「火事を起こすよりはいい」と割り切っている。
そのメンテの予約をしていたことさえ忘れていたが、遅まきながら一昨日に終えたので、
それほど寒くはなかったが当日から火を入れ始めた。
薪ストーブは導入コストや毎年のメンテ、それに薪調達に要する稼働等を勘案すると
「贅沢な暖房器具」と言える。
しかし、全館冷房となる冬に温風ヒーターごときで寒さを凌ぐことは出来ず、薪ストーブ
による全館暖房を経験した今は「もう放せない」存在となっている。