霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

鶏舎管理

2016-08-26 20:55:06 | 家畜
小岩井農場から新しい雛が到着して一週間が過ぎた。
雛は雛でも「大雛」で運搬途中に卵を産む雛も居たので「即戦力」が期待できる。

一番広い部屋に入れたが注文数よりも多く届いたので少し「過密」となってしまった。
いずれ分割して他の部屋とのバランスを取りたいが、今はその時間的余裕がない。



鶏舎だけでなく二人のスケジュールも「過密」となっていて、朝夕の餌を与えるの
もままにならない状態が続いている。

特に、朝の給餌が「昼過ぎ」となったりすることも多い。
そんな「手抜き世話」が災いし成鶏の産卵率が急低下する日も出て来た。
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二代目

2016-08-25 19:33:20 | 機械
斜面の草刈りや畝間の草刈りに大活躍の法面草刈機が突然大きなトラブルに見舞われた。
「こんな故障は初めて。修理には新規調達に近い費用がかかる」とクボタの営業マン。
話し半分に聞いたとしても高額な修理費が必要となることは間違いない。

購入して五年、使い方がやや乱暴な面があり酷使もしたので「そろそろ更改期かもしれない」
と考え二代目を迎い入れることにした。
古くなったトラクターを修理、修理で凌ぎ、結局は時間と修理費を無駄にした苦い経験も脳裏を
よぎった。


(夕方、初仕事を終えて車庫に戻った草刈機)

初代と二代目の一番の大きな違いはハンドルが伸縮すること。
高い土手の草刈りに力を発揮しそうだ。
また、重量が大分軽くなったので軽トラへの積み下ろし作業が大分楽になった。

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二連敗

2016-08-24 21:12:59 | 家族
後山の小麦と大豆の二毛作は共に発芽不良の二連敗となった。

発芽率が悪い年はこれまでもあったが、これほど酷いのは初めてのこと。
原因は小麦も大豆も播種時期が遅かったことと播種期に湿気が多かったことが
挙げられる。


(豆の姿が見えず雑草の海と化した畑。予定していた中耕除草は早々に諦めていた。)

大部分は同じ畑で二毛作を繰り返すつもりでいたが、秋の大豆収獲がどうしても
遅れ気味になるので小麦の播種も遅れるという「悪循環の繰り返し」となった。

少なくとも後山については二毛作の連作を避けるべきかもしれない。
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畑の草刈り

2016-08-23 20:35:45 | 機械
トウモロコシや枝豆の収穫を終えた畑は、早々に耕して大根や蕪を蒔きたいところだが
大きく生長した雑草に阻まれることが多い。
その雑草を昨年まではトラクターで畑にすき込んでいたが、ロータリーに草が絡まり
取り除くのに大変な思いをしていた。

今年からはトラクター牽引式の草刈機で雑草を切り刻んでから耕耘出来るようになり
ロータリーの負担は大幅に改善された。


(雨上がりの夕方の空に虹が出ていた)

今日は雨の中で後山の畑四枚を一時間ほどで刈り取ることが出来た。
あとは畑が乾くのを待って「耕耘」となる。
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葬儀の在り方

2016-08-22 19:05:21 | 家族
お盆過ぎから親戚の不幸が続いている。
先日はバアチャンの弟の奥様の葬儀、明日はジイチャンの妹の旦那様の葬儀。
いずれも火葬、通夜、葬儀・法事と三日がかりとなる。
昔のように時間がゆっくり過ぎる時代ならともかく、今の時代に親戚とはいえ親交の少ない他家の葬儀に
三日連続で時間を割くのは正直辛いものがある。

昨年バアチャンの葬儀を家族葬に近い形で進めたのは義務的参列者の負担軽減の狙いもあった。
葬儀の主たる目的は故人の冥福と供養だとすれば、無理に形にとらわれることなく葬儀以外は
「近親者のみでしんみりと行うべき」と思うがどうだろう。
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