sports-freak.blog
観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



football batonなるものが廻ってきました。はじめてなので、こたえることにします。でも、これが最後です。

1.Number of your soccer video (DVD) (あなたの持っているサッカービデオ(DVD)の数)
セル・ビデオということでしょうね。10本ほどありました。
「'82スペインワールドカップ準決勝 西ドイツ対フランス」「ヨハン・クライフ no14」「MERCI MICHEL」「JUVENTUS DE TURIN」「LES PLUS GRANDS JOUEURS」「ワールドカップ'66~'86 ベスト141ゴール集」「FIFAワールドカップ フランス'98 テクニカルアナリシス」「2002FIFA World Cup Korea/Japan JFAテクニカルビデオ」「EURO84」「Jリーグ公式ビデオ1993 Jリーグ・サントリーシリーズ第1節~第2節」
DVDも何枚かあるはずだけど、ちょっと見当たりませんでした。

2.People who patronizes it now (今一押しの選手(人物でもクラブでも何でも可)
パク・チソン(マンチェスター・ユナイテッド)

3.The GOAL I remained (印象に残っているゴール)
1974年ワールドカップ西ドイツ大会の決勝の先制点となったヨハン・ニースケンス(オランダ)のペナルティキック。

4.Five players favorite of me, or that mean a lot to me (好きな、または特別な思い入れのある選手5人)
ヨハン・クライフ(オランダ)、カジミエル・ディナ(ポーランド)、ミシェル・プラティニ(フランス)、ドラガン・ストイコビッチ(ユーゴスラビア)、パウル・ブライトナー(西ドイツ)

5、One-Five people to whom I'm passing the baton (バトンを廻す1~5名)
もしかしたら、昨年EURO2004のときにリスボンで会ったのが最後かも。湘南方面で復活宣言(?)した2takeさん。それと、このBlogにコメントくれたaozoraさんへ。こういうのって、スルーしてくれてもいいんですよね。気が向いたら、よろしくです。

--------------テンプレートは以下------------------------

1.Number of your soccer video (DVD)
  あなたの持っているサッカービデオ(DVD)の数

2.People who patronizes it now
  今一押しの選手(人物でもクラブでも何でも可)

3.The GOAL I remained
  印象に残っているゴール 

4.Five players favorite of me, or that mean a lot to me
  好きな、または特別な思い入れのある選手5人

5.One-Five people to whom I'm passing the baton
  バトンを廻す1~5名

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ワールドユース決勝・アルゼンチン対ナイジェリア(フジTV)

オランダで開催されていたワールドユースサッカーの決勝戦。とてもユースとは思えなかった。この大会、これまでは、日本対ベナン、日本対オーストラリアを見ていただけだったので、決勝戦とはいえ、同じ大会の試合とは思えなかったからだ。

結果は2対1でアルゼンチンの勝利。試合全体の流れはナイジェリアにあったが、それが結果に結びつかないところが、サッカーの難しさであり、面白さだろう。

アルゼンチンとナイジェリアの違いは?

ナイジェリアは、終始ゴールを奪うためのサッカーをしていた。個々の技術の高さを発揮し、守備でも攻撃でもとても組織だっていた。後半、2点目を許してから、気持ちが切れてしまったが、それまでは、相手のボールを奪い、得点するために様々なアプローチを仕掛けていた。別の日に、この試合をやり直せば、3,4点は取っていたかもしれない。

一方のアルゼンチンは、試合に勝つためのサッカーをしていた。90分間をどうやって戦うかを考えながらプレーしていたように見えた。だから、ナイジェリアに押されながらも、サッカーなら、いつかやってくるチャンスをどうものにするかを考えていた。そして、少ないチャンスからペナルティキックを得て、きっちりとそれを決めた。

ナイジェリアのサッカーも、アルゼンチンのサッカーも、とても優れた個人技と組織力に支えられたものだった。違いは、サッカーという競技の特質をどれだけ理解しているか、どれだけカラダが知っているか、だった。「王国」に生まれ育った者だけがもつメンタリティが、アルゼンチンの選手にはあった。

若い選手たちが、サッカーの奥深さを教えてくれた好ゲームだった。

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