<東京五輪雑感 2021/7/20>
開会式の予行練習が進むなかでの楽曲担当者が辞任。よくも、こんな負の話題ばかりが続くものだ。いつもの五輪なら、開幕直前の話題と言えば、聖火リレーの最終走者だろう。誰が、メインスタジアムの聖火台に、火を灯すのか。しかし、東京大会では、今のところ、そんな話題は全く聞かない。もちろん、すでに決まっていて、かん口令が敷かれているのだろうが、辞任の連鎖のなかで大役を任される気持ちはいかがなものか。そもそも「聖火」と呼ぶからハードルが高くなる。英語を直訳し、「オリンピックの火」と言えばいい。そうすれば、「いっそのことバッハさんにやってもらえばいいじゃん」という話でおさまるのではないか。開会式まであと3日。
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