<東京五輪雑感 2021/7/27>
女子バスケ日本代表が大接戦の末、フランスに勝利した。フランスは、強豪だが、リオ大会でも勝っていて、相性はいい。日本は、序盤に堅さが見られたが、守備のがんばりからペースをつかんでいった。絶対的エースの渡嘉敷がケガで離脱してから、チームの主軸は、高田と長岡になった。その二人が、守備では、フランスの高身長の選手に冷静に対処し、攻撃では、ここぞというときに3ポイントを決めた。加えて、出場した選手が、みなそれぞれの特徴を活かして勝利に貢献した。まさにチーム力で勝ち取った初戦。次の米国戦にどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみになった。
| Trackback ( )
|