じゃがバター

北海道旅行をした親戚から、じゃが芋のお土産が。
でっかくて美味しそうなじゃが芋、さて何にしよう...と思いましたが、とりあえずは丸ごと味わえるじゃがバターでしょう！ってことで、じゃが芋を蒸かしました。

かなり大きめじゃが芋だったので、20分くらいかかったかな。
蒸したて熱々を4つに切って、お皿に乗せます。ソースとして添えたのは3種類。



・ローズマリー、パセリ、ニンニク、レモン汁少々を混ぜたバター
・ネギのみじん切り、酢、醤油、豆板醤、ごま油を混ぜたピリ辛醤油
・辛子を混ぜた味噌

どれも美味しいけど、やっぱりジャガ芋とバターの相性って最高！うぅー、お腹がいっぱいなのに、また食べてしまうというなんとも魅惑で危険な組み合わせ。じゃがバターを考えた人って、凄いね。


　　

さて、そろそろ書き終えないとすっかり忘れそうなので、うどん旅行記書きました。
中西、彦江、冨永をアップ。

栗の天ぷら

「今日は帰りが早いから。」
と主人が言うので、久しぶりに天ぷらを作りました。天ぷらは揚げたてを食べて貰いたいし、でも遅いとまた別に揚げるのも面倒だし...ということで、こういうメニューは息子と一緒の食卓じゃないと実現しないのです。

とか言いつつ、帰りは遅くなり、いつもなら先に食べてるねーと言うところですが、結局待ちました。仕方ないとは分かっていても、息子はお腹空いたーと騒ぎまくるし....とほほ。でも、揚げたてをみんなで食べるのはやっぱり美味しいものです。

「へー、栗の天ぷら！美味しいね。初めて食べたかも。」
「昨年も作っているんですけどぉ...ボソボソ。」
「....今年の方が美味しい！」

なんてカチンとくる会話もしつつ。昨年は茹でた栗を揚げたのですが、今年は生からじっくり揚げてみました。こっちの方が栗の風味がいきていて美味しいとのことです。昨年のこと忘れていた言い訳じゃないでしょうね...。



後は、ニンジンのかき揚げと、モロヘイヤのかき揚げ。



昨年も同じ時期に、しかも同じようなメニュー。能がないのぅ...。

　　

お弁当

●味噌炒め弁当


＜ ピーマンとナスのピリ辛味噌炒め / 鮭のゴマ焼 / ゴボウの梅煮 / 雑穀ご飯 ＞

今年は、2回も旅行してしまったし、息子の入園準備で非常にお金がかかるし、主人の呑み会は立て続けにあるし...ということで、我が家の財政大ピンチ～！貯金もゼロだし、この先どうしよう...と今更言っても仕方ないんですけどねぇ...ハハハハ。

主人は毎月お小遣い制。仕事の日は食事が出たりお弁当を出されたりってこともありますが、それ以外はお小遣いから昼食代、飲み代を出しております。その代わり、臨時収入は主人のお小遣い行き。今回、その臨時収入を全て旅行に費やしてくれたので、昼食代または夜遅いときの夕飯（外食）代削減として、お弁当を作ることにしました。

慣れないお弁当作りは、もう、流し台が洗い物の山になってウンザリ。でも、こうしてアップすると少しはやる気が出るかなぁ、と自分の為に記事にすることにしました。見苦しいのがあるけど、許してね。


●いなり弁当


＜ おいなりさん（中身はヒジキご飯） / 豚肉とインゲンの生姜炒め / レンコンの梅ジャコ炒め ＞


●煮物弁当


＜ 鶏肉の黒酢煮 / カボチャの煮物 / コンニャクの炒め煮 / ニンジンとインゲンの塩炒め / 梅干し / ご飯 ＞


●唐揚げ弁当


＜ 鶏の唐揚げ・ズッキーニの素揚げ / 大根とヒジキの梅和え / キノコの豆板醤炒め / リンゴのハチミツ煮 / 雑穀ご飯 ＞


お弁当持って行けるのは週に1回あるかないかって程度だし、いつまで続くか分からないけど、来年は息子のお弁当もあるので、慣れるまでもう少し作っていこうかと思っています。しかし主人はすぐ、お腹が空いた～とか言っているので、この量じゃ足らないのかしら...。

　　

雑穀パン

我が家のご飯は毎日雑穀ご飯なのですが、販売されている「ご飯に混ぜるだけ」というタイプのブレンドされた雑穀は、とーっても食べやすくて炊くのも簡単だし便利ですねぇ。

昔は黒米をよく田舎から頂いていたので、実家でも食べていました。あれって、結構高級なんですよね。しかも有機栽培だったので余計に。でもそのご飯、毎日食べると飽きちゃって「あたしは白飯の方がいいなぁ..。」と言って以来、母が炊くことは無くなってしまいました。
今だったら美味しく食べられるのに、しかも貰えるなら喜んで貰うのに、悪いこと言っちゃったなぁ、と今更ながらに後悔。

いや、話がそれてしまいましたが、そのブレンドされた雑穀を使ってパンを焼きました。

雑穀を茹でて、ライ麦入りの生地に混ぜただけ。雑穀のプチプチザラザラ食感がアクセントになって、噛めば噛むほどに味わい深いパンが出来上がりました。これは、結構美味しいかも！リピート確実です。
息子も、雑穀ご飯より白飯の方が好きみたいですが、このパンはおかわりしてました。ただのパン好きなだけかもしれないけどね。



後は、テーブルロールとでも言うのでしょうか。ちょっと小さめの普通パン。どんなモノにも合うし食べ飽きないので、こういうのはよく作ります。



これも同じような生地に、白ごまを入れただけ。粒々が美味しい。



お尻パン.....？！粉ははるゆたかを使ったけど、イーストはドライを仕様。水分を牛乳にしたので、ほんのりミルクが好みです。

　　

豆乳味噌ドリア

＜材料＞　2～3人分

・玉ねぎ.....1/2個
・椎茸.....1個
・舞茸.....1/3株

・ご飯.....お茶碗3杯
・サツマイモ.....1/2本
・ブロッコリー.....1/2株

・ピザ用チーズ......150グラム
・粉チーズ.....大さじ3

（ソース）
・バター.....30グラム
・小麦粉.....大さじ3
・豆乳.....1.5カップ
・味噌.....大さじ1
・塩、コショウ.....適宜

＜作り方＞

1.サツマイモとブロッコリーは軽く茹でる。

2.玉ねぎ、椎茸、舞茸をみじん切りにして炒める。
　あら熱が取れたら、ご飯と混ぜる。

3.フライパンにバターを熱し、小麦粉を加えて
　よーーく炒める。

4.豆乳を加える。
　味噌を入れ、塩コショウで味付けしてトロリとなるまで混ぜる。

5.耐熱皿にご飯を入れ、ソースをかける。
　サツマイモとブロッコリーを乗せ
　チーズを散りばめて、220℃のオーブンで15分くらい焼く。
--

味噌と豆乳は相性良いし、チーズのコクも加わって、満腹満足の1品。
ベシャメルソースのポイントは、小麦粉をよーくよーく炒めること。しつこいくらいに。トロトロ通り越してサラサラになって更にサラッサラとなるまで。
そこへ豆乳なり牛乳なり入れると、スーッと溶けていきます。ダマになることはありません。
この一手間で、美味しいコクのあるソースの出来上がり。
後でダマになったのを強引に混ぜたり、裏ごししたりすることを考えたら、よく炒めた方がずっとラク～。

しかし、豆乳とはいえ久々のグラタン系はちょっと腹持ち良過ぎ。野菜をご飯に混ぜてカサ増ししたものの、サツマイモのおかげか、かなり満腹でした。ぐふぅ。