どうにもこうにも暗い印象しか残らない試合だった第2クール初戦・栃木戦。
もはや長いほうとさえ言える中5日で対戦するのは、ザスパ草津。
前回の対戦で、記念すべきJ初勝利を挙げた相手。それだけに、向こうもリベンジに燃えてくることは確実でしょう。
そんな相手に対して、メンバーが充分でないからとか言ってはいられません。
苦しくても、なんとかしろ。苦しくても、勝て。
もう、前節のような苦い思いしか残らない試合は御免です。
第16節では栃木に敗れながらも、17節の岡山、18節の東京Vと連続で3-0で下しており、上り調子の草津。
なかでも、リーグトップの得点を誇る都倉をはじめとした攻撃陣をいかに抑えるかが肝要でしょう。仙台戦や湘南戦のように、立て続けに失点して、以後打つ手なしという事態だけは避けねば。
その意味で言えば、守備に関しては悲観はしていません。
がっかりだった前節の中にあって、良かった点は守備。堤の代わりにCBに入ったオタ、今季初めて右SBに入った舩津が、それぞれ役割を全うできていたことが好材料でした。
今節、どのような布陣になるにせよ、まずは立ち上がり失点だけはしないこと。言うまでもなく、ロスタイムも。確かに草津の攻撃は脅威。しかし、相手に「やっぱり今回も点がとれない」と焦らせるくらいになれば、そう簡単には失点しないのではないでしょうか。
逆に、課題は攻撃のほう。
このところ、3試合連続で無得点。ハセもヒデも敬介も出られず、スタメンFWがきつすぎることに。さらに、上園の長期離脱が確定してパスの出し手が定まらないうえに、今節はボランチの長山が出場停止。
スタメン外のメンバーでやりくりするしかない苦しい台所事情。こうなれば、相手にデータがないことをポジティブに捉えるしかないでしょうか。
「スタメンじゃないから、点がとれなくてもしょうがない」では、通じません。点を獲らないことには、勝てないのだから。
今節、なんといっても覚醒が待たれるのが、やはり、FW。ヒョンスと桜井くんに、得点がほしいです。
あと、セットプレー。攻めきれないのなら、得点できるところで決めないと。とにかくほしいのが、先制点。相手に「またか」と思わせるところからが、本当の勝負となるのではないでしょうか。そして、最後の最後まで気を抜かない試合にしなければ。もう、ロスタイム負けなんかいらないのだから。
ここまで中位につけているのは、連敗があまりなかったから。
去年以来、2連敗までしかしたことがありません。だからこそ、今節は負けるわけにはいかない。初の3連敗なんぞ、願い下げです。
とにもかくにも、まずは自分たち自身に負けるな!慣れないメンバーであっても、内容まで中途半端でいいわけがない。
目指すは勝利のみ。雪辱を期して挑んでくる草津を、返り討ちにしてしまえ!
死中に活あり!勝たれ!富山!!
もはや長いほうとさえ言える中5日で対戦するのは、ザスパ草津。
前回の対戦で、記念すべきJ初勝利を挙げた相手。それだけに、向こうもリベンジに燃えてくることは確実でしょう。
そんな相手に対して、メンバーが充分でないからとか言ってはいられません。
苦しくても、なんとかしろ。苦しくても、勝て。
もう、前節のような苦い思いしか残らない試合は御免です。
第16節では栃木に敗れながらも、17節の岡山、18節の東京Vと連続で3-0で下しており、上り調子の草津。
なかでも、リーグトップの得点を誇る都倉をはじめとした攻撃陣をいかに抑えるかが肝要でしょう。仙台戦や湘南戦のように、立て続けに失点して、以後打つ手なしという事態だけは避けねば。
その意味で言えば、守備に関しては悲観はしていません。
がっかりだった前節の中にあって、良かった点は守備。堤の代わりにCBに入ったオタ、今季初めて右SBに入った舩津が、それぞれ役割を全うできていたことが好材料でした。
今節、どのような布陣になるにせよ、まずは立ち上がり失点だけはしないこと。言うまでもなく、ロスタイムも。確かに草津の攻撃は脅威。しかし、相手に「やっぱり今回も点がとれない」と焦らせるくらいになれば、そう簡単には失点しないのではないでしょうか。
逆に、課題は攻撃のほう。
このところ、3試合連続で無得点。ハセもヒデも敬介も出られず、スタメンFWがきつすぎることに。さらに、上園の長期離脱が確定してパスの出し手が定まらないうえに、今節はボランチの長山が出場停止。
スタメン外のメンバーでやりくりするしかない苦しい台所事情。こうなれば、相手にデータがないことをポジティブに捉えるしかないでしょうか。
「スタメンじゃないから、点がとれなくてもしょうがない」では、通じません。点を獲らないことには、勝てないのだから。
今節、なんといっても覚醒が待たれるのが、やはり、FW。ヒョンスと桜井くんに、得点がほしいです。
あと、セットプレー。攻めきれないのなら、得点できるところで決めないと。とにかくほしいのが、先制点。相手に「またか」と思わせるところからが、本当の勝負となるのではないでしょうか。そして、最後の最後まで気を抜かない試合にしなければ。もう、ロスタイム負けなんかいらないのだから。
ここまで中位につけているのは、連敗があまりなかったから。
去年以来、2連敗までしかしたことがありません。だからこそ、今節は負けるわけにはいかない。初の3連敗なんぞ、願い下げです。
とにもかくにも、まずは自分たち自身に負けるな!慣れないメンバーであっても、内容まで中途半端でいいわけがない。
目指すは勝利のみ。雪辱を期して挑んでくる草津を、返り討ちにしてしまえ!
死中に活あり!勝たれ!富山!!