最後の最後で勝ちきる強さを見せ、見事に3連勝を成し遂げたカターレ。今シーズン前半戦最後の試合となる今節、栃木県グリーンスタジアムへ乗り込み、4位・栃木SCと対戦します。
劇的勝利を飾ったカターレの一方、上位陣が軒並み勝ち点3を逃す結果となった前節。そのなかにあって、一際ショッキングな結果だったのが栃木。最下位であったガンバ大阪U23に逆転負けを喫してしまいました。
このところ好調をキープする上形 洋介のゴールで幸先良く前半のうちに先制したにも関わらず、後半早々に立て続けに3失点。アディショナルタイムに1点を返すも及ばず。
ガンバ大阪U23が最下位だからと言って侮って良い相手などでは決してないことは、前々節に戦ったカターレもよく知っています。
それでも、着実に勝って勝ち点3を奪わねばならない対戦であったことも、またしかり。
ホームで立て直しを図るべく、気合いを入れ直して待ち構えているはずです。
栃木としてみれば、消化試合数の違いがあるにせよ、昇格圏内の2位・富山まで勝ち点差6。ここで敗れてしまったならば、いよいよ致命的であることは言うまでもないでしょう。
逆に言えば。
直接対決の勝利は勝ち点6ぶんの価値。上位たるカターレとしては、突き放す絶好の機会。もちろん、勝たねばならない理由しかないでしょう。
とは言うものの、もちろん栃木が難敵であることは間違いない。
これまでの対戦成績では大きく負け越し、昨年の対戦では2戦2敗。今節も苦戦を強いられる可能性は、非常に高いかと。
思い出すのが、昨年の最終盤、10月にアウェイでの同カード。
昇格・J2復帰に向けての力を発揮できるクラブとそうでないクラブとの差が、そのまま0ー2というスコアとして表れた敗戦でした。
そのまた1年前の町田戦での敗戦から、1年経ってもまだ及ばないのかと愕然とさせられた敗戦であったことが思い出されます。
翻って、今節。
まだ、ちょうどシーズン折り返し地点ですが、それでも。
去年とは立場が逆で、挑まれる側が、カターレ。
ここで、栃木の挑戦を無慈悲にはねのける力が発揮できるのかが問われる試合となります。
期待したい選手は、やはり、この人しかいないでしょう。
昨季まで栃木に所属していた山形にとっては、凱旋試合。
富山でも中心選手として活躍している姿を、存分に見せつけねば。
前節の決勝ゴールは、柳下のヘッドの上手さももちろん評価されて然るべきですが、それも、山形の正確無比なCKあってのこと。
本職のDFとしての働きのみならず、そういったキックでも存分に活躍してほしいです。
去年の同カードで手強い相手として立ちはだかった山形が、今はチームに欠かせない頼れる味方。
「富山の山形」として、古巣を打ち倒す活躍を!
個人的に、「Jクラブのなかでカターレのライバルと言えば?」という問いには、真っ先に栃木の名を挙げます。
隣の県というだけの金沢などより、余程。
カターレ発足初年度2008年より、幾度もぶつかってきた、宿敵。
去年のJ2復帰失敗には、栃木戦2連敗の影響が色濃かったのは、紛れもない事実。
「栃木打倒なくして昇格なし」くらいに思っています。
そして、カターレにとっては、これまで成し遂げられていない4連勝への挑戦でもあります。今季も既に一度失敗しているだけに。
これまでを超える戦いに、ライバルの栃木。相手に不足はありません。
だからこそ、勝つ!
勝って、カターレが昇格に、J2復帰にふさわしいクラブであることを、しかと証明しろ!
シーズン前半戦最後の試合、勝ちきる強さを、見せつけろ‼
勝たれ‼富山!!!!!
劇的勝利を飾ったカターレの一方、上位陣が軒並み勝ち点3を逃す結果となった前節。そのなかにあって、一際ショッキングな結果だったのが栃木。最下位であったガンバ大阪U23に逆転負けを喫してしまいました。
このところ好調をキープする上形 洋介のゴールで幸先良く前半のうちに先制したにも関わらず、後半早々に立て続けに3失点。アディショナルタイムに1点を返すも及ばず。
ガンバ大阪U23が最下位だからと言って侮って良い相手などでは決してないことは、前々節に戦ったカターレもよく知っています。
それでも、着実に勝って勝ち点3を奪わねばならない対戦であったことも、またしかり。
ホームで立て直しを図るべく、気合いを入れ直して待ち構えているはずです。
栃木としてみれば、消化試合数の違いがあるにせよ、昇格圏内の2位・富山まで勝ち点差6。ここで敗れてしまったならば、いよいよ致命的であることは言うまでもないでしょう。
逆に言えば。
直接対決の勝利は勝ち点6ぶんの価値。上位たるカターレとしては、突き放す絶好の機会。もちろん、勝たねばならない理由しかないでしょう。
とは言うものの、もちろん栃木が難敵であることは間違いない。
これまでの対戦成績では大きく負け越し、昨年の対戦では2戦2敗。今節も苦戦を強いられる可能性は、非常に高いかと。
思い出すのが、昨年の最終盤、10月にアウェイでの同カード。
昇格・J2復帰に向けての力を発揮できるクラブとそうでないクラブとの差が、そのまま0ー2というスコアとして表れた敗戦でした。
そのまた1年前の町田戦での敗戦から、1年経ってもまだ及ばないのかと愕然とさせられた敗戦であったことが思い出されます。
翻って、今節。
まだ、ちょうどシーズン折り返し地点ですが、それでも。
去年とは立場が逆で、挑まれる側が、カターレ。
ここで、栃木の挑戦を無慈悲にはねのける力が発揮できるのかが問われる試合となります。
期待したい選手は、やはり、この人しかいないでしょう。
昨季まで栃木に所属していた山形にとっては、凱旋試合。
富山でも中心選手として活躍している姿を、存分に見せつけねば。
前節の決勝ゴールは、柳下のヘッドの上手さももちろん評価されて然るべきですが、それも、山形の正確無比なCKあってのこと。
本職のDFとしての働きのみならず、そういったキックでも存分に活躍してほしいです。
去年の同カードで手強い相手として立ちはだかった山形が、今はチームに欠かせない頼れる味方。
「富山の山形」として、古巣を打ち倒す活躍を!
個人的に、「Jクラブのなかでカターレのライバルと言えば?」という問いには、真っ先に栃木の名を挙げます。
隣の県というだけの金沢などより、余程。
カターレ発足初年度2008年より、幾度もぶつかってきた、宿敵。
去年のJ2復帰失敗には、栃木戦2連敗の影響が色濃かったのは、紛れもない事実。
「栃木打倒なくして昇格なし」くらいに思っています。
そして、カターレにとっては、これまで成し遂げられていない4連勝への挑戦でもあります。今季も既に一度失敗しているだけに。
これまでを超える戦いに、ライバルの栃木。相手に不足はありません。
だからこそ、勝つ!
勝って、カターレが昇格に、J2復帰にふさわしいクラブであることを、しかと証明しろ!
シーズン前半戦最後の試合、勝ちきる強さを、見せつけろ‼
勝たれ‼富山!!!!!