行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】雑記(仮)  アウェイ京都サンガF.C.戦

2012-10-17 06:45:59 | カターレ富山
行ってきました西京極。そのレポートなんぞを。

最近厳しいフトコロ事情の中、自分の中で今回は回避しようか、という動きもありました。
しかし。
実質的に今季最後であろうこと、そして・・・先日の天皇杯3回戦のこと。あるいは早退してでも県総に駆けつけたいと思っていたけれど、2回戦で敗れてしまったがためにそれもキャンセル。
そう、行きたくても行けなかった、なんて事案もあったわけで。
それを思ったとき、行けるなら行っておこうよ、と。
とはいえ厳しいことは厳しいので、いつもはバスの中でつまむおやつもキャンセル、というなかで当日を迎えました。

バスツアーの乗車場所・砺波駅南口の出発が午前8時30分。
場所によっては3時とか4時とかも普通にあり得るバスツアーのなかにあっては、常識的な時間帯。自宅からクルマで5分以内ですが、そのへんは余裕を持って出掛けられました。
・・・が。
到着してから、財布を忘れたことに気づき、慌てて取りに帰らなければならない羽目に。
近いから大丈夫・・・って、フォローになってねぇ!事前に後から出しやすいようにと駐車料金を別にとっておいたから出られた・・・って、フォローになってねぇ!
ダッシュでとんぼ返りし、なんとか遅刻して迷惑をかけることはありませんでしたが・・・。
みすみす、駐車料金300円ぶんを損することに。
これ・・・行く前にコンビニによっておやつを買うくらいの気分でいたならば、到着前に気づいたはず。節約しようと思っていたのが、完全に裏目。本末転倒もいいとこで。
なにやら、のっけからケチがついてしまいましたが・・・ここで不運を使っておけば、試合は大丈夫!とか、無理矢理自分に言い聞かせたのでしたとさ。

ツアーの参加者は35人。大型バス1台にやや余り、といったところ。アウェイとしては比較的近いということで、自家用車、鉄道の利用者もそこそこいたようで。
西京極に到着したのが13時頃。渋滞もなく、予定通りにきっちりとたどり着きました。
個人的には、去年5月の同カード以来2度目の来場。あのときは初夏と言うには暑いくらいの日でありましたが、今回は曇り空でした。
その中で、前回と変わらなかったのが・・・アウェイゲート付近で入場待ちしているときの、蚊。ワタシは前回で懲りていたので長袖装備で対処したものの、居合わせた何人も刺されてしまっていましたとさ。なんだかなー。


愛想を振りまくパーサ君&コトノちゃんの図。
企業や地域のサンクスデーという動員をかけたにしろ、9000人オーバーの動員はうらやましいっすよ。

スタグルメとして、牛すじ煮込みを賞味。たっぷり牛すじにたっぷりネギ。もうちっと七味唐辛子をかけて食べるべきだったかな。ともあれ、やわらかくおいしかったですよ。
ワタシが食べていると、「見ていたら食いたくなった」と、4人ほど連鎖反応で買いに向かったりとか(^_^;)

スタンドには、カターレ富山スタジアムDJの久世サトシ氏の姿も。
選手ピッチ内練習時、拡声器を渡していつものように選手紹介をしてもらったり。「うわー、本物だw」とばかりに、みんなノリノリで選手コールしてみたり(^^)
もちろん負けるわけにはいかない、勝つしかない試合ではありましたが、そういった悲壮感ではなく、ある意味サポーターもリラックスして試合に臨めたように思います。

そして、キックオフ。
3戦3分けから決着をつける戦いが始まりました。

試合のほうは、やはり実力に勝る京都に押し込まれる展開。
とはいうものの、フィニッシュ精度にしてもそうですが、京都の側は万全と言えないように思えました。本気で実力を発揮したならば、こんなものじゃないだろ?という雰囲気が。
しかし、それでもなお苦しかったカターレ。サイドを攻め上がられ、逆サイドに振られたときなんかは、寿命が縮まるような思いでしたね。
それでも・・・苦しくとも、勝たせたいという思いは変わらなかったのですが。
なにより、古巣を相手に奮闘していた守田に、そのがんばりに報いるだけの結果をつかんでほしかったです。最悪、スコアレスドローでいい。無失点に抑えてくれ!と。
そんな中で迎えた試合最終盤、ついに均衡を破るゴールが!
西川の豪快ヘッドで見事にゴール!その後の4分ものアディショナルタイムをしのぎきり、強豪撃破!

選手たちの晴れやかなこと!15戦連続勝ちなしだった頃には忘れていた歓喜が、アウェイの地でも。

試合終了後1時間で出発ということで、帰途についたのが19時頃。
ちょうど19時からKBS京都にて録画中継が放送されるということで、それを観ながらの道中となりました。
ただ・・・ひとつ、懸念がありました。
当然のことながら、帰り道というからには京都からどんどん離れていくということ。そんななか、試合終了まで視聴できるのか?と。ゴールシーンは後半41分だぞ?大丈夫なのか?と。
案の定、後半の頃には画像の乱れ、遅延が目につくことに。それでもなんとか持ってくれ!と祈りながらも、バスはひたすら富山を目指していたのでした。
そして。
「ぎゃああああ!」
客席に響き渡る、悲鳴。
なんで、どうしてよりによって、一番肝心なゴールシーンで途切れるのか。まるで、狙い澄ましたかのような絶妙なタイミングで。
・・・とまぁ、オチもついたところで。
朝からのバスの旅、みんな疲れていたのでしょう。その後はおやすみモードで北陸道を帰って行ったのでした。

砺波に着いたのは0時過ぎ。

例によって例のごとく、いつもの旅の〆、吉野家で牛丼。
今回は牛焼肉丼を賞味。節約のために夕食をけちって抜いていた事とは別に、やはり、勝利とともに食す味は格別ですナ!!美味しゅうございました。

残りアウェイの徳島と北九州はさすがにパスとして、今シーズンのアウェイ旅はこれで終了。
来シーズンも旅を堪能するには、何はなくとも残留!ですな。
残り4試合、必勝を期して臨むぞ!
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