今季、残るところあと4試合。アウェイで徳島ヴォルティスと対戦します。
今季2度目となる3連勝がかかった試合。もっとも、前回のそれは天皇杯の敗戦のことを思えば2連勝。実質的には初の3連勝をかけて、というところでしょうか。
同時に、今節カターレが勝利し、かつ最下位・町田が敗れたならば残留確定、引き分けでも得失点差でほぼ確定という試合となります。
ならば、やるべきことはただひとつ。
3連勝となる勝利を挙げること。それよりほかありません。
やってやれないことなどない。勝利への意志が、必ずや道を切り開く。勝利を信じ、敢然と戦い抜くのみです。
徳島戦は過去8試合で1勝1分け6敗と、非常に分の悪い相手。
表面的な派手さはなくとも、内容の詰まった手堅いサッカーをしてくる印象です。2010年には、2点のリードをひっくり返されて逆転負けを喫したこともありました。
6月13日、第19節の前回対戦時も、0-1で敗戦。前年と合わせて4失点目となったMF 衛藤に決められ、敗れています。0-0で折り返し、さぁ、後半こそは!という57分に失点。そのまま挽回する事無く敗れるという、今季何度もあった負けパターンのひとつでした。
もしそのあたりで連続勝ちなしを食い止めることが出来ていたら、15戦も続くこともなかったように思わなくもないですが・・・それは、過ぎたこと。
そのときのカターレと今のカターレでは、確実に今のカターレのほうが強い。それを、勝利という結果で証明してやるまでです。
今節に関しては、むしろプレッシャーがかかっているのは徳島のほう、とも言えます。
カターレとの前回対戦の次節に当たる第20節・愛媛戦以降、ホームで勝利していない徳島。長らくホームで勝てない苦しさという意味においてはカターレもイヤと言うほど味わってきただけに、他人事とは思えません。今節を含めて4試合あるホーム戦の全てに勝つつもりで、相当に気合いを入れてくることかと。
それと同時に。15戦連続勝ちなしを経て、9月からまるで別チームかのように猛反撃を開始したカターレとは、真逆。9月に入って6戦連続勝ちなしと、パッタリ勝てなくなってしまっている徳島。さらに、前節の松本戦に引き分けたことにより、プレーオフ進出の可能性が完全消滅。J1昇格の望みが絶たれました。それらを踏まえて、今節をどう戦うか。
J2残留というこれ以上ない明確な目標があり、かつ、最近の勢いという意味ではカターレのほうに分があるとも言えます。
ですが。
なかなか結果に結びついていないとはいえ、チームの総合力的にはやはり徳島の方が上。それはゆめゆめ忘れてはいけません。
さらに、前回連勝が止まってしまった町田戦のことを思い出すべき。ホーム戦で負けられないという気合いがこもった試合をされたときに相手にのまれてしまったのでは、勝てる試合も勝てなくなってしまう。
そうならないために。
相手に、富山ごときにやられるわけにはいかないのに、というプレッシャーのかかる試合を強いていく必要があるかと。ホームの利を、プレッシャーへと変えてやれ、と。
台風による延期の影響で、今節から中3日で京都戦を戦わねばならない徳島。「ここで負けて、さらに京都に負けて連敗したらどうしよう」というプレッシャーを与える試合展開をし、精神面でダメージを与えるような展開が望ましいかと。
累積警告により、前節勝利の殊勲者のひとりであるヨンドクが出場停止。正直言って、痛いです。
ですが、それが即、戦力ダウンではないし、そうしてはいけない。誰が出場しようと、やるべきことはなにも変わらないのだから。
期待したいのは、朝日。ここ最近の好調の立役者に、今節もまた勝利に導いてほしいと思います。
実際のところ、「攻撃は最大の防御」を実践しなければならない戦いのように思います。相手にボールを支配されることがあっても、ずるずると引いて守りに固まってしまうようでは、相手に自信を植え付けるだけ。そうならないためには、相手ゴールに脅威を与え続けるプレーが欠かせないかと。
過去の対戦のうちで唯一徳島に勝利したときには、1-1の同点から試合終了間際の朝日のゴールによって試合を決めたのでした。奇しくも、そのときもまたシーズン2度目の3連勝がかかった試合。それを制して3連勝を達成したのでした。ならば、今回も。
それと、黒部にとっては地元凱旋となる今節。
先の千葉戦においては、観戦に来場していたという親御さんの前で見事に2ゴールを挙げる活躍。前節は、Jデビューを果たした古巣・京都を相手に恩返し。ならば、今節もまた勝利して、地元の知人の方々に健在ぶりをアピールしようではないかと。
去年のような負け試合の中でのPK得点でなく、勝利してヒーローとなる得点を期待したいところです。
連続勝ちなしからの脱却を目指す徳島の思いも、わかります。
しかし、それはそれ。
カターレの勝利への渇望は、そう簡単に止められるものではない---そのことを、3連勝達成という結果をもって証明してやろうじゃないかと。
勝てば残留へと大きく近づくというのであれば、是が非でも勝つ。それだけです。
必勝の思いに、揺るぎなし!
自分を信じ、チームを信じ、恐れることなく勝利へと邁進せよ!!
勝たれ!!!富山!!!!
今季2度目となる3連勝がかかった試合。もっとも、前回のそれは天皇杯の敗戦のことを思えば2連勝。実質的には初の3連勝をかけて、というところでしょうか。
同時に、今節カターレが勝利し、かつ最下位・町田が敗れたならば残留確定、引き分けでも得失点差でほぼ確定という試合となります。
ならば、やるべきことはただひとつ。
3連勝となる勝利を挙げること。それよりほかありません。
やってやれないことなどない。勝利への意志が、必ずや道を切り開く。勝利を信じ、敢然と戦い抜くのみです。
徳島戦は過去8試合で1勝1分け6敗と、非常に分の悪い相手。
表面的な派手さはなくとも、内容の詰まった手堅いサッカーをしてくる印象です。2010年には、2点のリードをひっくり返されて逆転負けを喫したこともありました。
6月13日、第19節の前回対戦時も、0-1で敗戦。前年と合わせて4失点目となったMF 衛藤に決められ、敗れています。0-0で折り返し、さぁ、後半こそは!という57分に失点。そのまま挽回する事無く敗れるという、今季何度もあった負けパターンのひとつでした。
もしそのあたりで連続勝ちなしを食い止めることが出来ていたら、15戦も続くこともなかったように思わなくもないですが・・・それは、過ぎたこと。
そのときのカターレと今のカターレでは、確実に今のカターレのほうが強い。それを、勝利という結果で証明してやるまでです。
今節に関しては、むしろプレッシャーがかかっているのは徳島のほう、とも言えます。
カターレとの前回対戦の次節に当たる第20節・愛媛戦以降、ホームで勝利していない徳島。長らくホームで勝てない苦しさという意味においてはカターレもイヤと言うほど味わってきただけに、他人事とは思えません。今節を含めて4試合あるホーム戦の全てに勝つつもりで、相当に気合いを入れてくることかと。
それと同時に。15戦連続勝ちなしを経て、9月からまるで別チームかのように猛反撃を開始したカターレとは、真逆。9月に入って6戦連続勝ちなしと、パッタリ勝てなくなってしまっている徳島。さらに、前節の松本戦に引き分けたことにより、プレーオフ進出の可能性が完全消滅。J1昇格の望みが絶たれました。それらを踏まえて、今節をどう戦うか。
J2残留というこれ以上ない明確な目標があり、かつ、最近の勢いという意味ではカターレのほうに分があるとも言えます。
ですが。
なかなか結果に結びついていないとはいえ、チームの総合力的にはやはり徳島の方が上。それはゆめゆめ忘れてはいけません。
さらに、前回連勝が止まってしまった町田戦のことを思い出すべき。ホーム戦で負けられないという気合いがこもった試合をされたときに相手にのまれてしまったのでは、勝てる試合も勝てなくなってしまう。
そうならないために。
相手に、富山ごときにやられるわけにはいかないのに、というプレッシャーのかかる試合を強いていく必要があるかと。ホームの利を、プレッシャーへと変えてやれ、と。
台風による延期の影響で、今節から中3日で京都戦を戦わねばならない徳島。「ここで負けて、さらに京都に負けて連敗したらどうしよう」というプレッシャーを与える試合展開をし、精神面でダメージを与えるような展開が望ましいかと。
累積警告により、前節勝利の殊勲者のひとりであるヨンドクが出場停止。正直言って、痛いです。
ですが、それが即、戦力ダウンではないし、そうしてはいけない。誰が出場しようと、やるべきことはなにも変わらないのだから。
期待したいのは、朝日。ここ最近の好調の立役者に、今節もまた勝利に導いてほしいと思います。
実際のところ、「攻撃は最大の防御」を実践しなければならない戦いのように思います。相手にボールを支配されることがあっても、ずるずると引いて守りに固まってしまうようでは、相手に自信を植え付けるだけ。そうならないためには、相手ゴールに脅威を与え続けるプレーが欠かせないかと。
過去の対戦のうちで唯一徳島に勝利したときには、1-1の同点から試合終了間際の朝日のゴールによって試合を決めたのでした。奇しくも、そのときもまたシーズン2度目の3連勝がかかった試合。それを制して3連勝を達成したのでした。ならば、今回も。
それと、黒部にとっては地元凱旋となる今節。
先の千葉戦においては、観戦に来場していたという親御さんの前で見事に2ゴールを挙げる活躍。前節は、Jデビューを果たした古巣・京都を相手に恩返し。ならば、今節もまた勝利して、地元の知人の方々に健在ぶりをアピールしようではないかと。
去年のような負け試合の中でのPK得点でなく、勝利してヒーローとなる得点を期待したいところです。
連続勝ちなしからの脱却を目指す徳島の思いも、わかります。
しかし、それはそれ。
カターレの勝利への渇望は、そう簡単に止められるものではない---そのことを、3連勝達成という結果をもって証明してやろうじゃないかと。
勝てば残留へと大きく近づくというのであれば、是が非でも勝つ。それだけです。
必勝の思いに、揺るぎなし!
自分を信じ、チームを信じ、恐れることなく勝利へと邁進せよ!!
勝たれ!!!富山!!!!
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