朝6時に起きて、雪の状況を見る。静かだ。怖い。おぉっ!ここはどこだろう。雪山の夢を見ているのではないか。娘から電話があった。小学校は休みなので送らなくて良いとのこと。しかし、車がでないのだそうだ。
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スコップを持って出ると、雪は膝より上まで積もっている。路上駐車の車を掘り起こすのも大変だ。近所の方がブルで開けてくれたお陰で娘夫婦は出勤したが、それはそれで心配だ。わたしはちょうど休みだが、明日はどうなるか心配だ。
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我が家の玄関もすき間だけ開けた。明日は仕事へ行かなくてはならないが、ふかふかの雪で仕事がはかどらない。除雪車が早めに来てくれたが、高い壁ができて捨てる場所がない。途方に暮れる。
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午前中いっぱいかかって車を出せるほどになったが、娘の家へは歩いて行くことにした。
子ども達に昼ご飯を作って、食後に3人で雪かきをすることにした。kenは、つららを見て喜び、kouは身長が伸びたので新しいスキーウエアでご機嫌。3人でお父さんとお母さんが止められるようにあけた。朝から更に15㎝ほど積もったのだ。3時にピザを食べて、ふたりに外へ出ないように言って帰る。
帰ると、89才になる婆さんが雪かきをしていた。動いた方が調子がいいと言うが、近所のNさんが「腰を痛めんと。ケガせんように。」と、言ってくれるが、聞こえていない。
雪は降りやまない。昼にきれいにあけた駐車場に、3時に戻るとまた積もっている。