まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

春一番

2018-02-14 | 暮らし

立春も過ぎて、春分までの間に吹く強い南風を言うのだそうだが、雪景色に囲まれていると春一番というのが違和感を覚える。とはいえ、久しぶりに太陽を見た。

ついでに言うなら2月14日は、「魚上氷」(うおこおりをいづる)というのだそうだ。

水ぬるむ季節、割れた氷の間から、魚が飛び跳ねる時期ということらしい。

水の中には春が地上より少し早くやってくるのだろう。雪のために、道場へ行けない。山中の月例会も雪の為に中止となった。矢道に積もった雪で、的が見えないことと、駐車場の除雪ができていないためである。

加賀市の月例会も中止になった。室内道場なのになぜかと言えば、駐車場に雪が積もったままで車が入れないのである。3階の屋根雪が、勢いよく下へ落ちてくる。以前、建物近くに止めたうちの車に、屋根雪がドカンと落ちて、車の屋根に直撃したことがある。屋根は凹んでしまった。他の人の車は、フロントガラスが割れた。そういうことで、その危険を避けるために中止となった。

これで、女子講習会の後、全く弓を引いていない。オリンピックを観ていると、自分の甘さを感じる。凄いなあと感心するばかりである。川底でうずくまる魚である。