気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

掛川茶がうまいと ”産地賞”

2021-12-24 08:46:11 | 至福の一服《お茶》

 今年11月に静岡市で開催された『第75回全国茶品評会』の審査結果が発表され、深蒸し煎茶の部において、掛川市は、産地賞を受賞しました。昨年に続き2年連続で全国最多の通算23回目の受賞となりました。掛川のお茶が美味しいことが証明されました。

 今旬、新茶で淹れた深蒸し茶です。色が深緑色でコクがありました。

 掛川のお茶を推進する掛川茶商組合員では、これをPRするシールを作成し、通信販売の商品に貼るなどして全国にPRしています。

 今回の第75回での産地賞の受賞をPRするシール。

 

 また、深蒸し煎茶の部(個人の部)においては、最高位である1等1席(農林水産大臣賞)を市内垂水の夢路 松下園が受賞しています。

 掛川市内の多くのお茶の生産者が出品したお茶が産地賞を受賞したことは、「掛川のお茶はうまい!」が証明されたことになり、これからも美味しい掛川深蒸し茶を飲み続けたいと思います。

 過去にも産地賞の受賞を受けた時に「産地賞受賞シール」が作成されており、画像が残っていましたので併せてご紹介いたします。↓

 全国のみなさ~ん! おいしい掛川(静岡)の深蒸し茶をたくさん飲んでくださ~い!

※上の見出し画像は、新茶のころの茶園風景です。

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わが家にも新茶

2021-05-12 19:32:17 | 至福の一服《お茶》

 我が家にも今年の新茶「掛川深蒸し茶」がやってきました。

 深蒸し茶は、色が深緑色。香りもよくわかるほど、いい色と香りが漂う美味しいお茶で気に入っています。

 その新茶がこのほど手元に届きました。

 掛川市内には、お茶の専業農家。身近に感じるお茶の販売店や、全国販売を手掛ける大手の茶商など、市内を走るとお茶の看板が非常に目につきます。

 いろいろな方面からとりそろえました。これで数ヶ月分は賄えそうです。

(新茶は冷凍室で保管します)

 

 そしてさっそく淹れましたが、嬉しさ余って茶葉をたくさん使い濃すぎるぐらい。

 毎日、6杯(朝2杯、昼2杯、夜は焼酎のお茶割で2杯)ぐらい飲んでいますので、健康長寿の掛川深蒸し茶と言われていますので少しはあやかれるでしょうか。

 

 

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萌葱色から茶色に

2021-05-08 21:41:28 | 至福の一服《お茶》

 萌葱色に染まった茶園では、新茶の収穫が終盤を迎えようとしていましたが、一方では茶園の茶の木が大きくなり、機械で収穫用に高さをそろえたり茶の木の若返りのため、茶の木の上部を大胆に切り詰め茶園が枯れたかのような整備が行われていました。

 遠方から眺めると緑色の茶園の一角が枯れたかのようにも見えました。

 訪れたのは掛川市五明地区の茶園。

 そこを遠方から眺めると、手前の一部が枯れたように茶色く変わって見えました。

 伸びた茶の木の上部を大胆に切り詰める作業で、茶の木の若返りなどのため、数年に一度行われるようです。

 近くへ寄ると横の一部だけミドリが残り上部はカットされています。

 更に近づくと大胆にカットされていました。

 来年にはここから若返った新芽が出てきて、おいしい新茶が期待されます。

     茶摘みの終わった茶園風景。

 その中で変わった風景を見つけました・・・。↓

 現在の茶園は機械で収穫するため、茶の畝は直線になっていますが、ここでは、何か入り組んで模様を描いているようにも見えました。

 掛川市内のユニークな形の茶園でした。

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掛川の新茶が全国へ

2021-05-01 08:28:32 | 至福の一服《お茶》

 八十八夜を迎え、世界農業遺産として茶草場農法などでも知られている掛川の深蒸し新茶が、全国に発送されています。

 市内には、茶商や通信販売を手掛けるお茶の業者、個人のお茶のお店などたくさんのお茶販売店があり、掛川の深蒸し新茶が北海道から九州・沖縄方面の全国に発送されています。

 本日は、全国発送を手掛ける近くのお茶業者「静岡茶通信直販センター」さんの全国への発送風景を見学してきましたのでご紹介します。 

 新茶は、主に100gの袋に詰められ、いろいろ顧客の要望に沿って、組み合わせがつくられています。(お茶の詰め方にはティーバックをはじめ多種あります)

 少量の場合は封筒に入れ、郵便局のゆうメール便などで。

 量が多くなると宅配便用などの箱に詰められ発送されます。

 箱の大きさや地方ごとに区分され配送を待ちます。

 多量になると、箱が砕けないよう、機械で紐がかけられ発送されています。

 量がまとまると宅配業務用車両が集荷にきて、基地局へ運ばれ、全国に発送されるとのことです。

 その多くが翌日には配達されるとのことです。

      深緑色が特徴の掛川深蒸し茶。

 全国の多くの皆さんに新茶を味わっていただきたいと思います。

◎ ご参考までに。

 本日伺った静岡茶通信直販センターさんでもこの新茶。初めての方でも発送してもらえますので、ご希望がありましたら下記へ電話してみてください。

 0120-147-666 (お問い合わせ専用ダイヤル)月~金 8:00~ 17:00

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萌葱色に染まった大茶園。

2021-04-19 21:42:03 | 至福の一服《お茶》

 今年、桜がf早かったように、新茶の芽も伸び早く、いよいよ茶刈りも始まった緑一色の茶園。新茶の香りがしてきそうです。

 今回は、彗星の発見された丘という空気の澄んだ掛川市の五明地区の茶園を訪ねました。

 天気が回復し、風は強かったですが、時折日差しの指す茶園は萌葱色の緑一色。一部ではすでに新茶の機械狩りが始まっていました。

   彗星の発見された丘から眺めた茶園風景。中央遠方の山は粟ヶ岳。

    その手前(画像左上)には五明茶と書かれた化粧タンクも見られます。

    そこには早くも新茶の機械狩り風景も見られました。

   さらにその手前側にはきれいにカーブを描く茶園も見られます。

     振り返った反対側にも広い茶園が続きます。 

     茶の畝に目を向けてみました。どこまでもつづく・・・。

      茶葉は元気に育ち、いつでもスタンバイOKの状態です。

        もっと近寄ると・・・。

 萌葱色の茶園風景を満喫しながたくさんの画像をカメラに収めてきました。

 もうすぐ新茶がやって来そうです。

    青空と茶園の風景を見ながら帰路につきました。

 

 

 

 

 

 

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新茶の後、茶園が枯れた!

2020-05-25 19:35:09 | 至福の一服《お茶》

 あたり一面が緑色に萌え、緑色に染まっていた掛川市内の茶畑。
 茶摘み(茶刈り)が終わった後、その緑の茶園の一部が、ここ数日で枯れたように茶色に代わりました。

 これはお茶の木が枯れたのではなく、茶の木も毎年伸びますから、数年に一度茶の木を若返らせたり高さの調整も行う中狩り〈ほかにも呼び方はあるようです)という作業が行われた後です。

 掛川市内には多くの茶園が広がっていますから周辺を走行しているときに、緑の茶園の中に上述のような茶色に変身した茶畑を見ることがあります。

 近寄るとホントに枯れたのかな?と思うほどに茶色になっています。
 
 これらの茶畑は二番茶は採らず、来年の新茶シーズンによみがえって、またおいしいお茶の新芽が出てきます。

  切り口がわかるほど近寄ってみました。
 
 茶畑の近くを通りがかることがありましたら、その茶園に眼をやってみてください。一風変わった茶畑の風景を眼にすることができます。

 

 


 

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掛川深蒸し茶のPR

2020-05-20 21:38:58 | 至福の一服《お茶》

 新茶が出回るようになってきています。

 周辺の茶園は一通り茶摘み(機械による茶狩り)を終え、次の作業に入っているようです。

       〔掛川深蒸し茶〕

 我々消費者としては、おいしいお茶が喉を通ることを喜んでいますが、地元産業PRとして親族・友人等に新茶を届けたり、大量に飲んでいただける方には地元の茶商などから分けていただき県内外の知人友人等にためしてガッテンで推奨された掛川深蒸し茶を発送しています。(有料分を含む)

 今日はその発送をしました。

 郵便局の専用の袋をいただき〈無料)発送しました。

 100g入りの一袋を送付するには長3の封筒に入ります。

 イメージ(印象)を強くするため?記念切手を貼っての発送もありました。

 そして、封筒の片隅には深蒸し茶の産地賞シールも貼付してPRに努めました。(上の小画像)

 掛川の美味しい「深蒸し茶」を飲んでいただくために。

 

 

 

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新茶 《掛川深蒸し茶》

2020-05-15 21:06:17 | 至福の一服《お茶》

 香り豊かな新茶のシーズンの到来です。
 掛川深蒸し茶の愛好家になって15年余が過ぎました。
 
 今年も頼んでおいた新茶が続々手元に届きました。
 早速、新茶の香りと味を楽しみました。
 

 80度ぐらいに冷ましたお湯で、新茶の茶葉を使って深緑色のお茶が入りました。
 今まで飲んでいたのは昨年収穫の茶葉。
 やはり新茶の香りと味はよくわかりますね。

  たくさんの種類が入りましたので順次飲んでみたいと思います。
 
  下画像はちょっと熱めのお湯で。色も幾分濃くなりました。

  こちらも味わった後は焼酎のお湯割りに。地方の人からは贅沢だと言われたことがあります・・・。
 
 ※ お茶にもいろいろ種類があり、100gで数千円(中には万円超も)するお茶もあれば、100g換算で300円ぐらいのお茶もありますが、新茶を味わう場合は100g で1,000円くらいの新茶を味わっていただくことをお勧めします。(筆者の味と香りの感覚での感想です。)

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新茶の芽吹き 〔掛川市日坂・東山地区〕

2020-05-01 13:20:19 | 至福の一服《お茶》

 今日は立春から数えて八十八日目の「八十八夜」です。

 八十八夜の頃に積んだお茶が一番おいしいといわれていますが、気候によってそれは変化します。今年は幾分遅いようです。

 茶草場農法で世界農業遺産に認定された掛川市の粟ヶ岳周辺の茶園でも収穫が始まっています。

 日坂小学校の裏手から、日坂・東山地区に向かい茶園の風景をカメラに収めてきました。

 日坂地区の丘陵地帯を横断すると目にいっぱい緑が飛び込んできます。

      元気よく育っている新茶の新芽。

       茶畑の区画も模様になります。

     新茶の機械刈りが行われていました。

     小夜の中山方面の茶園の遠景。

       東山地区まで来ました。

       緑いっぱいの風景です。

    乗用型茶刈り機の準備もできました。


 今後しばらくの間、いっぱいの収穫があることでしょう。
 


 

 

 

 

 

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新茶の芽吹き 〔掛川市五明地区〕

2020-04-29 17:54:48 | 至福の一服《お茶》

 間もなく八十八夜。新茶のシーズンがやってきました。

 一昨年農林水産大臣賞を受賞した掛川市五明地区でも、新芽の緑色が深まって来ています。

 その茶園を本日尋ねました。

  「五明茶」と書かれた大きな水槽の前でも目が伸びてきています。

 生き生きと育つ新茶の葉。

 防霜ファンも”役に立ったかな”とうれしそう。

 緑の茶園を眺めながらのハイカー。

 もうすぐ茶摘みが行われます。(もちろん機械刈りですが。)

 上の小画像は、ここから眺めた粟ヶ岳と手前の茶園風景です。

 

 

 

 

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