今年も6月上旬に孵化したスズムシ。長いこと鳴き続けてくれましたが、11月10日に最後の一匹が昇天しました。
今年は気温の関係もあったかもしれませんが、かつての鳴き終わりを2日間更新し10月20日まで鳴き声が聞かれ、11月10日に生存がいなくなりましたので、これまでの鳴き声に感謝し、飼育ケースの清掃と整理をしました。
11月10日に最後の1匹が亡くなりました。↑
飼育ケース内のエサや止まり木を外しました。(死骸がたくさん見られます)↑
このケースの中にはたくさんのタマゴ(直径3ミリぐらいで厚さ0.5ミリぐらい)が、おそらく数百個産み付けられていますので、上部の砂を2~3ミリ掬い取り、新しい川砂をその分上に入れました。
上部をビニールで完全密封し(空気が入ると砂が乾燥して来年の孵化がありませんので)、それを黒い大きなビニール袋で覆い、冷暗所で来年6月ごろまで保管します。
孵化が来年も6月上旬頃見られると思います。
以下2画像は今年のスズムシの鳴きが元気なころの様子です。↷
今年も遅くまで(10月に入ってからは、「ジージー」や「ジジー」ぐらいの鳴き声でしたが)お爺さん(小生)に向けて鳴き続けてくれたことに感謝して。