掛川市の西部で袋井市に近い吉岡地区の冬の茶園を訪ねました。
ここは原野谷川の西側の丘陵地帯で、古来から人が住み着き古墳も見られる地帯です。
平坦地に広がる吉岡地区の冬の茶園で、畝も長く続いています。
遠望で見た防霜ファンの林立している風景です。
新芽を待つ茶葉の整理もしっかりと揃えられていました。
そしてこの地区の特徴として、
茶園の中央地区に古墳があります。
吉岡大塚古墳と言い、古墳の整備が進められています。
隣接地の和田岡地区では、民家の続く前にも広く茶園が広がっていました。
この地区の家庭では、新茶の芽吹きの頃、目の前に萌葱色の風景が飛び込んでくる素敵な時期を迎えることではないでしょうか。
うらやましい限りですね。
※ 上の見出し画像は、吉岡地区の広く広がる冬の茶園の風景です。